「センスのある初心者」と「突き抜けるプロ」の決定的な境界線

    今回は「AI音声による読み上げ」でお届けします。

    多少の違和感があるかもしれませんが、その分これまでより更新のペースを上げて、今後はより多くの配信をお届けできそうです。

    ぜひ楽しみに待っていてください✨

    目次

    オープニング

    おはようございます。駒居です。

    本日は、『 「センスのある初心者」と「突き抜けるプロ」の決定的な境界線 』というテーマでお話しします。

    皆さんの中にも、新しいことを始めたときに、周りから「上手いね」「センスあるね」と言われた経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。最初はとても嬉しかったものの、しばらくすると伸び悩み、そのまま成長が止まってしまった。そんな経験をしたことがある方も少なくないと思います。

    今日は、いただいたご質問をもとに、「初心者なのに上手い」で終わる人と、そこから本当に突き抜けていく人の違いについて、お話しします。

    それでは、いただいたご質問を読み上げます。

    ご質問

    「初心者なのに上手い」から抜け出し、プロとして突き抜けるには?

    駒居さん、運営の皆様

    いつも素晴らしい学びの場をありがとうございます。
    今回、初めて質問を送らせていただきます。

    これまで私は、「誰かが質問してくれるだろう」「こんなことを聞いて迷惑ではないか」と何かと理由をつけて、自分から質問することを避けてきました。

    しかし、「質問が出ないのは怠慢」「自分の中の日本人を捨てろ」といったお話を伺い、自分の姿勢を見直すきっかけになりました。今後は、週報を提出する際に必ず質問や意見を添え、SnsClubを使い倒すつもりで学んでいきたいと思っています。まだ質問にも慣れておらず、拙い部分もあるかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。

    今回ご相談したいのは、Instagram運用において、「初心者なのに上手い」の段階を抜け出し、プロフェッショナルとして突き抜けるためには何を意識すべきかという点です。私は7月5日に初投稿を行い、現在7投稿目です。フォロワーは30人ほどで、まだこれから伸ばしていく段階ですが、講師の方からは「初めてとは思えないほど上手い」とお声をかけていただくことがあります。

    一方で、これまでの人生を振り返ると、スポーツや勉強などでも、最初は好調だったものの、その後伸び悩み、目標を達成できなかった経験が何度もありました。そのため、Instagramでもスタートダッシュだけで終わってしまうのではないかという不安があります。

    これまでラジオや講義を受けてきて、少なくとも以下のことは徹底しようと決めています。

    • SnsClubを使い倒そうとする姿勢を持つ
    • 質問をし、いただいたフィードバックを素直に実践する
    • Instagramにかける思いを明確に持つ
    • 言い訳せずに続け、試行錯誤を繰り返す

    ただ、この4点以外にも、「初心者なのに上手い」で終わる人と、プロとして突き抜ける人との決定的な違いや、今の段階から意識すべき考え方・行動があれば教えていただきたいです。

    長文となり恐縮ですが、よろしくお願いいたします。

    回答

    まず、初めてのご質問を送っていただき、ありがとうございます。

    「誰かが質問してくれるだろう」「こんなことを聞いて迷惑ではないか」と思う気持ちを乗り越えて、一歩踏み出してくださったこと、本当に素晴らしいことだと思います。その姿勢こそが、成長する人に共通する特徴です。
    また、ご質問を読んでいて、すでに大切な考え方を理解し、実践しようとしていることも伝わってきました。

    だからこそ今日は、その土台があることを前提に、「初心者なのに上手い」で終わる人と、そこから本当に突き抜ける人の決定的な違いを3つお話しします。

    ⒈ 褒められた部分を『武器』にせず、『疑う材料』にする

    「初めてとは思えないほど上手い」と言われると、やはり嬉しいですよね。これは当然のことで、何も悪いことではありません。ただ、ここに一つ落とし穴があります。

    褒められた部分を「自分の正解」だと思い込んでしまうことです。

    例えば、デザインが綺麗だと褒められたとします。そうすると、無意識にそのデザインの方向性に固執するようになるのです。「これが自分のスタイルだ」「これでいいんだ」と。

    でも、Instagram運用で本当に大事なのは、綺麗なデザインを作ることではなく、フォロワーさんに価値を届けて、反応を得て、伸ばしていくことですよね。

    「センスのある初心者」で止まる人は、褒められた部分を守ろうとします。一方で、突き抜ける人は、褒められた部分すら「本当にこれでいいのかな?」と疑えるのです。僕自身も、SnsClubの運営を始めた初期に「駒居さんの教え方、わかりやすいですね」と言っていただくことがありました。

    しかし、そこで満足していたら、今のSnsClubはないと思います。「わかりやすいけど、本当に結果につながっているか?」と常に自分を疑い続けてきたからこそ、改善が積み重なったのです。

    なので、褒められたときこそ、

    「この部分をさらに良くするには何が必要か?」

    と、自分に問いかけてみてください。褒め言葉は嬉しいですが、「このままで大丈夫」と思わず、努力を止めないこと。これが最初の境界線です。

    📊 今日からできること

    投稿に対して褒められた部分があったら、その直後に「この投稿でまだ改善できる点は何か?」を1つ以上書き出してみてください。
    褒められるポイントと改善点をセットで記録する習慣をつけると、「上手い」から「強い」に変わっていきます。

    ⒉ 感覚の上手さを、再現できる仕組みに変換する

    ここが、「センスのある初心者」と「突き抜けるプロ」の最大の違いだと思っています。突き抜ける人は、PDCAを回し続けています。

    PDCAとは、「計画(Plan)→実行(Do)→振り返り(Check)→改善(Act)」のサイクルです。

    センスのある初心者は、感覚で上手くできてしまいます。「なんとなく、この見せ方が良さそう」「この構成なら伸びそう」という感覚があるのは、素晴らしい才能です。ただ、感覚だけに頼ると再現性がありません。

    「今回は伸びた。でも、次も伸びるかはわからない」

    これでは、安定して結果を出し続けることは難しいのです。一方で、突き抜ける人は、毎回仮説を立てています。

    例えば、「今回は1枚目に数字を入れて保存数を伸ばそう」と決めて投稿する。そして、投稿後に「保存数は増えたか」「リーチはどうだったか」を確認し、結果をもとに「次は数字の見せ方を変えてみよう」と改善します。
    この繰り返しによって、「なんとなく上手い」が「狙って結果を出せる」に変わっていきます。

    ✏️ 今日からできること

    毎回の投稿で、次の3つだけメモしてみてください。

    • 投稿前:「今回試したいこと」(計画)
    • 投稿後:「結果はどうだったか」(振り返り)
    • 次回:「何を変えるか」(改善)

    これを続けるだけで、自分だけの「勝ちパターン」が見えてきます。感覚を再現できる仕組みに変えること。これが、プロへの第一歩です。

    ⒊ 伸び悩みの時期を『異常』ではなく『必然』として受け入れる

    質問者さんが書いてくださった「スポーツや勉強でも、最初は好調だったものの、その後伸び悩んだ」という経験。

    実は、伸び悩むこと自体は全然普通のことです。成長というのは一直線ではなく、階段状に進むものです。しばらく平坦な時期が続いて、ある瞬間にグッと上がる。また平坦が続いて、またグッと上がる。この繰り返しです。「初心者なのに上手い人」が脱落するのは、最初の平坦な時期で「自分は才能がなかったんだ」と判断してしまうからです。

    最初にスッと伸びた経験があるからこそ、伸びない時期を「異常事態」だと感じてしまう。でも、実際には逆で、伸び悩みこそが正常なのです。

    僕もSnsClubの生徒さんをたくさん見てきましたが、最終的に大きな成果を出す人は、伸びない時期を経験しています。フォロワーが全然増えない時期、投稿のリーチが落ちる時期、何を投稿しても反応が薄い時期。それでも淡々と続けた人だけが、あるとき急に数字が跳ねる瞬間を経験しています。ここで大事なのは、伸び悩みの時期にただ耐えるのではなく、この時期にやるべきことがあると理解しておくことです。

    具体的には、先ほどお話しした「感覚を仕組みに変える作業」や、「自分の投稿を分析する作業」は、伸び悩みの時期にこそ効果を発揮します。数字が伸びているときは、正直、あまり深く考えなくても楽しいのですよね。

    でも、伸びないときにどれだけ地道な分析と改善を積み重ねられるか。ここが、スタートダッシュで終わる人と、本当に突き抜ける人の分かれ道です。

    質問者さんが過去に「伸び悩んで目標を達成できなかった」とおっしゃっていますが、もしかしたらそのとき、伸び悩み自体が問題だったのではなく、伸び悩みを「失敗」だと解釈してしまったことが問題だったのかもしれません。今回は、その解釈を変えるチャンスだと思います。

    🎯 今日からできること

    あらかじめ自分に対して、「伸び悩む時期が来る。それは正常なことだ」と宣言しておいてください。
    実際にその時期が来たら、「来たな」と思えるだけで、心の余裕がまったく違います。そして、その時期にこそフィードバック依頼を増やし、分析の精度を上げてください。

    伸び悩みは「終わりのサイン」ではなく、「次のステージに上がるための準備期間」です。

    まとめ

    まとめ
    1. 褒められた部分を「正解」にしない
      褒め言葉を受け取りつつも、常に「もっと良くできる部分はないか?」と自分に問い続ける。
    2. 感覚を仕組みに変換する
      「なんとなく上手い」を卒業して、上手くいった理由を言語化し、再現できる形に落とし込む。
    3. 伸び悩みを「異常」ではなく「必然」として受け入れる
      成長は階段状に進むものだと理解し、平坦な時期にこそ地道な分析と改善を積み重ねる。

    質問してくださった生徒さんが、すでに掲げている行動指針は、本当に素晴らしいものです。そこに今日お話しした3つの考え方を加えていただければ、過去のパターンとはまったく違う結果が待っていると、僕は確信しています。

    皆さんも、今日お話しした3つの境界線を意識してみてください。

    本日は、『 「センスのある初心者」と「突き抜けるプロ」の決定的な境界線 』というテーマでお話ししました。

    今日も人生を変える1日にしていきましょう!✨

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