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    なりたい自分を創る〜5つのBe〜

    目次

    オープニング

    皆さん、おはようございます。駒居です。本日のSnsClubラジオは「なりたい自分になるための5つのbe」というテーマでお話をしていきます。

    なりたい自分になろう。

    僕が運営している株式会社SnsCoolの経営理念は「Be who you want to be. 〜なりたい自分になろう〜です。

    なぜ自分が一番最初に立てた大切な会社の理念にしたか?というと、僕自身が働く上での大切にしている「”働く”とは、目的ではなく手段である」という考え方があるからです。この”手段”は何を指すかというと、「自分の理想の人生に近づくための手段」です。例えば、僕の場合、理想の人生(座右の銘)があり、それは「自分が死ぬ時に周りは号泣していて自分だけにっこり微笑みながら死ぬ」です。これは、ネイティブアメリカンのことわざです。どういうことか、噛み砕いて説明すると僕の理想の未来は、「自分が後悔ないように生きる!かつ、できるだけ多くの人を幸せにして、いろんな人にいい影響を与えて自分の人生を終えたい」ということです。そのために僕は今、頑張って働いています。

    ただ、自分の同級生や後輩で社会に出た人の話を聞いていると、多くの人が「働くこと=今を生きるための手段」のように、働くこと自体が目的となってしまっていると感じます。「自分の夢や目標のために働いている」という状況ではなく、「今の自分の暮らしを守るために、イヤイヤ働いている」という人がとても多いなと思います。そのような生き方を否定しているわけではありませんが、あくまで僕はそうなりたくないし、自分と一緒に働いてくれている大事なスタッフや仲間にもそのような働き方はしてほしくないと考えています。僕自身が大事にしている「”働く”とは、自分の理想を叶えるための手段」という考え方を反映したのが、僕の会社の理念である「Be who you want to be. 〜なりたい自分になろう〜」なのです。

    この考え方は、僕の会社で働いてくれている仲間だけに言えることではなくて、僕のサービスを受けて頂き、今このラジオを聴いて下さっている皆さんにも当てはまると感じました。なぜなら、僕が構築しているSnsClubのサービスは全て、「皆さんが理想とする姿に近づくきっかけになるサービスを作りたい!」そんな想いから成り立っているためです。SnsClubでInstagram運用を学んでいる皆さんはそれぞれ思い描いている理想の自分がありますよね。

    SNS運用を学んでいる方が目指す理想の自分(例)
    • 収益化を成功させて経済的な不安をなくしたい
    • 職業をもっと自由に選択したい
    • 時間をもっと自由に使いたい
    • お金をもっと自由に使いたい

    などです。SnsClubのサービスを通して、僕は皆さんの理想の自分を叶えるきっかけを作っていきたいと考えています。

    理想を叶えるために

    理念である「なりたい自分になろう」を体現するため、僕の会社では5つのバリューを設定しています。

    バリューとは、会社によってはクレドと表されることもありますが、その企業の従業員が心がけるべき信条や行動指針のことを指します。つまり、僕の会社で働くに当たり、それぞれのスタッフが理想を叶えるために大切な考え方です。この5つのバリューは、今まで当社スタッフだけに公開してきたものになりますが、SnsClubの生徒さんにもこの考えを知ってもらい、指針に従って行動して頂けたら、より結果が出て、皆さんの理想の姿「なりたい自分」に近づけるんじゃないかと考え、今日のラジオでお話しすることに決めました。

    理想を叶える5つの「Be」

    当社の5つのバリューは全て、「Be」から始まっています。

    それぞれ説明していきます。

    Be better

    1つ目は「Be better」です。僕自身もとても大事にしている考え方で、「常により良い状態を目指そう」そして「そうあろうとする人のサポートをしよう」という意味になります。

    僕が普段、色々な方と接している中でもったいないなと思ってしまう考え方があり、「ベスト思考」や「オンリー思考」です。ベスト思考とは、「今の状態が最良最善である」「今のやり方しかない」と考えてしまうこと。僕はこのように考えいる人がとても多いなと感じています。なぜこの考え方がもったいないと感じるかというと、今の状態が最良と判断してしまうと、「よりいい状態にしよう!」という向上心が全く湧いてこないためです。また、今のやり方に凝り固まってしまうと、新しい可能性を逃してしまうかもしれません。

    そのため、僕はありとあらゆる選択において、1mmでも1gでもいいからもっといい選択肢はないか探し続けるということを大切にしています。「Be better」を実践している具体例としては、「SnsClubの講義資料は絶対に使い回さないという縛りを設けている」ということがあります。全11回の講義のスライドは全部で1000枚以上あり、もちろん全て資料作成は終了しています。それを何度も何度も使い回しして、楽することはいくらでもできますが、今のこの資料が最善であるというベスト思考になってしまうと、これ以上SnsClubのサービスがより良くなっていく兆しが消滅してしまうと考えます。現状維持で止まってしまわないよう、「さらに見やすいデザインに変える」や「より最新の情報を取り入れる」など、1mmでも今より良い状態に!ということを実践しています。

    Be honest

    2つ目は「Be honest」です。意味は「正直であれ」。具体的にいうと「チーム、顧客、自分に対して嘘をつかない、誠実で正直な人になります」ということです。

    なりたい自分になるために、特に大切なことは「自分に対して嘘をつかないこと」です。もちろんお客様や仲間に対して嘘をつかないというのは当たり前ですが、それ以上にやはり「自分がこういう人生を歩みたい!」という夢や目標に対して嘘をつかないことこそが自分の理想を叶えるために一番大事なことだと考えます。僕自身、大きい夢がたくさんあります。例えば、

    僕の夢
    • 海外に別荘を建てたい
    • 一人3000万円くらいする豪華クルーズ船に家族みんなで乗りたい
    • 親にお手伝いさん付きでマンションを買ってあげたい

    など、莫大なお金がかかる夢が数えきれないぐらいあるんです。ただ、これを諦めるのは絶対に嫌なので、理想を叶えたい自分に対して「嘘をつかない、正直である」というのが大事だと思います。

    皆さんもSnsClubのコンサルを受けようと決断する時に、様々な理想の自分を想像したと思います。今一度、その時の気持ちを思い出し、自分の理想に嘘をつかず、逃げないように向き合って頂きたいです。

    Be proactive

    3つ目は「Be proactive」です。意味は「主体的であれ」になります。

    「主体的」とは、どういう状態を指すのか?主体的と似ている言葉である「自主的」と共に説明していきます。皆さんは「主体的」と「自主的」の言葉の意味の違いはご存知でしょうか?「自主的」というのは、マストでやらなきゃいけないことに対して自分から進んでできる人のことです。例えば、

    自主性のある人の行動例
    • ゴミはゴミ箱に捨てる
    • 仕事では必ず納期を守る
    • 仕事で結果を出すために必要な勉強をする

    など、やらなければいけないことを自分から進んでできる人、これは自主的な人だと言えます。当たり前だろうと思うかもしれませんが、残念なことに世の中にはマストでやらなければいけないことをやらない人がいます。例に出した「仕事で結果を出すために勉強する!」これを自主的にできる人って本当に少ないです。どの職業でもプロであるからには、この自主的な知識の習得は、最低限やっていないとダメだと思います。

    「主体的」とは、「自主的」のさらにもう一つ上の段階で、やった方がいいことや、やらなくてもいいけどやった方がいいことを進んでできる人、これを僕は主体的な人と定義付けています。例えば、オフィスにゴミが落ちていました。これを拾ってゴミ箱に捨てます。これは自分がやってもやらなくてもいいけど、絶対やった方がいいことですよね?

    他には、SnsClubで学んでいる皆さんも、「Instagramについて他の媒体でも勉強してみる!」や「コピーライティングやデザインなどを書籍を読んでさらに勉強してみる!」といったこと。これも別にやらなくてもいいけど、やった方がいいことです。こういうことを進んでできる主体的な人は、一皮むけて市場価値の高い人材になれると僕は確信をしています。

    また、SnsClubの生徒さんの中でも、質問をする人としない人がいます。別にしても、しなくてもどちらでもいいのですが、僕は主体性を持って質問をした方が得だと考えます。今まで200人以上の生徒さんをみてきて思うことは、SnsClubのサービスでいうと「オンラインの授業に出る」や「課題を提出する」これはあくまで生徒さんの自主的な行動なんです。そのさらに先の状態として、たくさん質問をしてくれて主体性を持って取り組んでいる生徒さんの方が結果を出してるという印象が強いためです。皆さんも是非、主体性を意識しながら今後もインスタ運用に挑戦して頂きたいなと思います。

    Be challenging

    4つ目は「Be challenging」です。意味は「挑戦者であれ」になります。

    なぜバリューに設定しているかというと「なりたい自分になる」というのは裏を返すと、「まだ理想の自分になれていない」ということだと思います。現状の自分とギャップのある状態を目指しているからこそ、なりたい自分になろうと思えるということです。そして、現状よりも高いステージに行こうと思ったらある程度のリスクを背負う必要があると思っています。

    それこそ、皆さんにとってSnsClubに申し込んだことは、大切なお金を僕たちに投資して頂くというリスクをとる選択をしたかと思います。しかし、理想の自分になるためにはリスクを取らず、いつもと同じような日々を送っていたら絶対に叶わなかったのではないかと考えます。もちろん許容範囲を超えるリスクを背負うこと(失敗してしまったら一発で自己破産しなきゃいけないなど)はダメですが、自分が許容できるリスクの範囲内で、理想の自分に近づけるのであれば積極的に挑戦するというリスクを取っていくべきだということです。

    Be authentic

    5つ目は「Be authentic」です。意味は「本物であれ」です。

    このバリューは、5つ目の最後に持ってくるくらい僕自身もとても大切にしている考えです。かなり抽象的な言葉なので、皆さん一人一人解釈が違うかとは思いますが、「自分や自分の大事な人、恋人や家族や友達に胸を張って誇れるようなことをしているか?」僕はこれを本物と定義としています。

    なぜ、このバリューを大切にしているかというと、僕が提供しているサービスはInstagramのコンサルなので無形商材と言われるものです。在庫を抱えてるわけでもないし、商品が目に見える形であるわけではないので、1つでも間違えるとブラックなことはいくらでもできてしまうんです。実際、上手く集客して、超高額で教材を販売し、あとは放置のようなサービスも存在していて、現在そのように稼ぎを挙げている人がたくさんいるような世の中です。ただ僕はそういう稼ぎ方をして、自分の妻や子供、親に「頑張って稼いだお金なんだ!」と胸を張って言えませんし、それこそ「たくさんの人を喜ばせて、いい影響を与えて死ぬ」という僕のなりたい姿を叶えることも不可能です。

    2つ目のバリュー「Be honest:正直であれ」でも同じことが言えますが、最低でも自分自身や自分の大事な人に胸を張って言えるようなサービスを作らないといけないという意味を込めて、グレーな無形商材の業界に挑戦したからこそ、「Be authentic:本物であれ」というのを5つ目、最後のバリューに設定しています。そして、今、皆さんがBe authenticなことを学んで実践しているということは、僕が自信を持って保証します。

    まとめ

    今回は「なりたい自分になるための5つのbe」ということで、僕が運営している株式会社SnsCoolの経営理念と5つのバリューについてお話をしていきました。リスクを背負ってInstagram運用に頑張って挑戦している皆さんに今回のラジオの内容を是非参考にして頂けると幸いです。

    今日も人生を変える1日にしていきましょう。

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