オープニング
おはようございます。
本日は「ロールモデルからパクるなと連絡が来たら」というテーマでお話をしていきます。
こちらは後編となっておりますので、前編と併せてご確認ください。
ご質問
字幕の場所はどこがいい?
よく、講義で字幕は中央から上と言われますが、美容系の動画だと中央から下が多い気がします。(恐らく、見やすさ重視)
TTPする時、字幕も元動画と同じ中央から下に配置の方がよろしいでしょうか?
ありがとうございます。
これはケースバイケースになります。私はどちらでもいいという意見です。
中央から上の方がショート動画においては見やすいという風に言われてはいますが、動画の素材や構成上、下に置いておいた方がいいというケースもあります。
どっちでもいいと思いますので、好きな方を選んだり、講師の言う通りにするなど好きに決めていただいていいと思います。
コメントを載せたいとき、他のアプリでいただいたのを使ってもいいですか?
駒居さん、運営の方々、いつもありがとうございます。質問があります。
ストーリーで、よくコメントを載せているのを見ますが、インスタ以外(レモンエイト、YouTubeショート)からのものを載せても問題ないのでしょうか?
インスタではまだコメントをもらったことがありません。
何かアドバイスいただけると幸いです。よろしくお願いいたします。
結論OKです。
Instagram以外のコメントを抜粋して、Instagramに載せることはめちゃくちゃいい戦略だと思いますので、是非積極的に使っていきましょう。
リールの分析方法を教えてください。
オフ会では励ましのお言葉ありがとうございました。
リールの分析を今行っているのですが、分析が今まで仕事でもした事がなくうまくできません。
駒居さんの分析は伸びたのと、伸びてないのを比べたり共通点を探したりされていますか??
分析の講座があり、そちらで全て語っていますので、是非見ていただきたいと思います。
その上でもできないというのであれば、おそらく自分の中で判断材料がまだないんだと思います。
そういう場合にやっていただきたいアクションプランは2つです。
1つ目はいろんな動画を見るということです。
いろんな面白い動画を見ることによって、まずは無意識的にこの動画の面白い・面白くないが、どうしてなのかということが頭の中で生成されていきます。
2つ目は講師に対して、「なぜこの動画は伸びているんですか」と客観的な意見アドバイスをもらうことです。
そうすることによって自分の中の価値観・知識がアップデートされて、分析に役立つと思います。
- 講義動画を見る
- いろんな動画を見る
- 客観的な意見をもらう
この3つ試しみていただきたいと思います。
アカウントの見切りのつけ方は?
ジャンル見直しの際、駒居さんから「伸ばすのが難しくなると思う」と言われたものの、楽しみつつ続けたいと思い今のジャンルを選びました。
いつかバズを起こしてやる!という思いでやっていますが、本当にいつかバズるのか、、?と不安も常にあります。
目安として、180投稿で1万人というのは伺いましたが、逆に『○投稿してフォロワー○人いかなかったら向いてない、今後も希望がない』みたいな目安ってありますか?
ありがとうございます。
こちらに関しては、あまりないです。
ジャンルを選ぶ上で競合アカウントのどれを見ても全くフォロワーが多いアカウントがいない。そうであれば難しそうだなっていう印象があります。
何投稿してフォロワーが何人だから向いていないとかというのはあまり僕の中ではないと思います。
強いて言うなら100投稿してフォロワー300人いないというのであれば、ちょっと遅いなと思います。
ですが、フォロワーの伸びなんて1投稿バズるかどうかで変わるものなので、それが「100投稿で起こらなかっただけだ」という風に考えると、そこまで卑下する必要はないんじゃないと思います。
私自身も2年間500投稿~600投稿して、自分でフォロワー伸ばしたのは数百人程度だと思うので、そのように考えたら1つのバズでフォロワー1万人、5万人、10万人と増加していきますので、あまりそういったものはないんじゃないかなと思います。
不安になるとは思いますが、しっかりと積み上げていけば間違ったジャンルでない限り、バズは起こせるかなという風に思いますので頑張っていきましょう。
優先順位を教えて!
いつもありがとうございます。
質問なのですが、運用初期の段階では毎日投稿と完成度の高いリールを投稿すること、どちらを優先したら良いか、教えていただきたいです。
先々週から投稿を始め、今のところ毎日投稿はできているのですが、最近は動画の完成が投稿の前日になってしまうことが多く、フィードバックを待たずに投稿してしまうことが増えてきています。
そのため動画によっては、再生回数が圧倒的に低いものも出てきてしまっており、このような質問をさせていただきました。初めのうちはクオリティより、毎日投稿を優先して、フィードバックをいただいた内容については、次の動画作成に活かしていく、という形でよいのでしょうか。
結論イエスです。
投稿の質よりも投稿頻度にこだわっていただけたらと思います。
もちろん、1回1回自分の中で質を高める努力や、講師からもらったアドバイスをしっかりと動画に落とし込んでいく努力はしていただきたいとは思います。
ですが、投稿の質を1個1個、極限まで高めることは、やったとしても伸びない可能性ももちろんありますし、徐々にレベルアップしていくものなので、1つの投稿がわらなかったとしてもそこまで注意する必要はないと思います。
仮に、動画のクオリティが低すぎて「これダメダメですね」と講師からフィードバックをもらったとしても、同じネタで全く違うレベルアップした動画を作成すればいいだけの話です。
ネタが1個潰れてしまったというようなサンクコストも生まれるかもしれません。
同じネタをより高いクオリティで投稿することによって、バズを狙っていくということもできますので、どんどん投稿頻度高めていってください。
自分ではコントロールできない出来事の対処法は?
駒居さんいつもお世話になっております。
2週間ほど子どもと自分の体調不良で思うようにインスタに取り組めない日々が続きました。
子どもの体調を心配する気持ちはもちろんありますが、素材の撮影や編集作業ができず苛立ってしまうこともありました。
今回のように自分ではコントロールできない出来事が生じてタスクが停滞してしまった時どのように対処されていますか?
ありがとうございます。
お子様の体調不良だったりということですね。
私がこのコメントを見た時に思ったのは、子供の体調不良はもちろんコントロールできないと思いますが、お子様が体調不良になった時に自分がどうするのかということはコントロールできると思います。
もちろんお子様につきっきりならなければいけないと思うので、いつもよりは時間が取れないと思います。
それでも時間を確保して何かしら作業をすること、自己研鑽をすることはできると思います。
それができないぐらい忙しい状況になってしまったら、それは自分にできることはないという風に断じることができるので、そこまで悩むことはないと思います。
おそらく「苛立ってしまう」というは、どこか自分の今の行動が「子供のせい」という形で少し他責気味に捉えてしまっていると思います。
「お子様が体調を壊して、それを見なければいけない」というのは自分が選択した行動であり、自分が責任を持つことだと思います。
そこに対して形も何も感じる必要はないです。
もちろん焦る気持ちもあるとは思いますが、自分が親としてやるべきことをやっているだけなので、焦る必要も、苛立つ必要も、悲しむ必要も、卑下することもないと思います。
その上で少しでも早く寝かせる努力、寝かせた後に少し無理する必要はあるかもしれないです。
自分のことをやる努力をして目の前のことに集中していただいたらいいんじゃないかと思います。
少し厳しいフィードバックに捉えられてしまっているのかもしれないですが、僕個人の価値観としては「これからどうするかをだけを考える」という価値観があるので、こういったフィードバックをさせていただきました。
店舗も自分も有益なPRは?
いつもありがとうございます。先日のオンライン交流会、ありがとうございました。
オンライン交流会ではバズっている動画でとても納得のいく解説が得られました。ただ「美味しそう」だけでは来店動機に繋がらないと感じました。
そこで質問です。私はレストランアカウントなのですが、バズる動画=来店客数UPに繋がるのでしょうか?
私は厨房内まで撮影に踏み込む事ができ、シェフにも機材に対する角度をお願いする事ができるので、ドキュメンタリー要素で動画構成ができると思います。
頭の中では構成がとても面白そうだと感じているのですが、果たしてその動画は実店舗に有益になるのでしょうか?
講師の方に相談もしますが、駒居さんのご意見を伺いたいです。ご回答を宜しくお願いします。
ありがとうございます。結論、確実になります。
これは仮説ではなくて実体験ベースの話になりますが、私の生徒さんで地域特化のカフェ紹介のアカウントをやられている生徒さんがいました。
その生徒さんが案件で投稿してバズった飲食店が元々そんなに人気店でもなかったのに、予約が取れないレベルまで人気な店舗になりました。
1つの投稿がバズって、それがきっかけで1つの店舗を、予約を取らないと確実に入れないぐらいの人気店舗にしたところがあります。
SNSでバズるというのは、店舗にとってもそのぐらいのインパクトがあるので、確実になると言えるかなと思います。
まとめ
本日は「ロールモデルからパクるなと連絡が来たら」というテーマでお話をさせていただきました。
今回もお悩み相談がかなり多かったと思いますが、何か悩んだ時は自分の仲間や講師から客観的なフィードバックをもらう、意見をもらうということを習慣付けていただけたらと思います。
それでは人生を変える1日にしてきましょう。