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    いつも作業に追われている人へ

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    オープニング

    おはようございます。駒居です。

    本日は「いつも作業に追われている人へ」というテーマでお話をしていきます。

    ご意見

    オンライン交流会ありがとうございました。

    オンライン交流会のような機会を設けてくださって、しかもそこに講師陣も参加しているので、疑問や質問にも答えてもらえてよかった。ありがとうございます。

    こちらはオン会についてのご感想ですね。ありがとうございます。

    SnsClubでは、毎月オフ会を大阪と東京を交互に行っております。

    ですが、地方にお住まいの方や日程が合わない方もいらっしゃるということで、オンライン飲み会、略してオン会を定期的に開催しております。

    オン会には多くの講師陣も参加していますので、ぜひフラットに他の生徒さんや講師の皆さんと交流できる場として、奮ってご参加いただけますと嬉しいです。

    今のところは、生徒さんの参加数に対して講師が過剰にいる状態なので、場合によっては講師と1on1が始まったり、講師複数人に対して生徒が1名、2名で交流が行われたりすることもあります。

    今のうちにオン会に参加すると、すごく得することができます。

    皆さん、ぜひ次回以降のオン会の予定を空けておいてください。

    ラジオがモチベです。

    いつも駒居さんのラジオでの学びが励みになっています。

    そして、ラジオの検索機能がとても役に立っています。

    私は初期設計の段階なので、検索で、「ロールモデル」「初期設計」「自分」「メンタル」などを検索して、出てきたラジオの中から今の自分に必要なラジオを選び視聴しています。

    モチベーションには頼らないと決めていますが、駒居さんのラジオの内容を聞いてモチベーションを上げる日々です。

    今後もラジオを楽しみにしています。

    とても嬉しいご評価ありがとうございます。

    素晴らしいですね。検索機能をしっかりと使われていて、自分に合ったラジオを選んでいるということです。

    このSnsClubラジオもすでに百何十回と収録をしているので、全部聞いていただきたいのですが、1から位置から聞き直そうとすると、その時その時にあまり刺さらないことがあるかもしれません。

    そのため、この生徒さんのように検索機能をぜひ使ってください。

    MGさんからのメッセージがとてもモチベに繋がります!

    いつも運営ありがとうございます。

    コミットプラン専用日報の、毎週MGさんからの熱いメッセージとてもモチベに繋がります。

    やる気がない時でもメッセージを見ると、やらなきゃという気持ちになっています。

    また、やるべきことを再確認できるきっかけにもなっているため、今後も継続していただきたいです。

    こちらは上位プランに入られている方からのメッセージとなります。

    SnsClubには「コミットプラン」といいまして、マンツーマンで生徒さんのお尻を叩いてくれるマネージャーがつくプランがあります。

    こちらでは、1週間に1回、マネージャーから「皆さん頑張りましょう!」という熱いメッセージが届くというサービスがあり、それがやる気につながって嬉しいというメッセージです。

    この上位プランに入られている方は、数としてもそこまで多いわけではないです。

    そのため、そのメッセージに変わるようなラジオを今後僕自身も発信できるように頑張っていきたいと思います。

    この環境に感謝です!

    いつもお世話になっております。

    以前オフ会でアフレコが棒読みだとご指摘をいただき、「アフレコ上達のためにやるべき7つの事」のラジオを聞き返してみました。

    入会後すぐに聞いた時と、今では理解度が数段に違い、何度も繰り返し勉強することは大切だなと改めて感じました。

    困ったときにすぐ調べられたり、講師に質問できる環境は本当にありがたいです。

    今後も教材を使い倒していきたいと思います。

    いつもありがとございます。今後ともよろしくお願い致します。

    こちらも素晴らしいアウトプットですね。

    大前提として、教材の内容やラジオの内容というのは時間が経つにつれて忘れてしまいます。

    勤勉な皆さんであればご存知かと思いますが、エビングハウスの忘却曲線というものがあります。これは、何かを勉強しても、基本的に1日経ったら全体の2割しか覚えていない、という有名な話です。

    ですので、講義動画やエスキャンの動画、このラジオに関しても、その時々で必要な内容や困っている内容を、たとえ一度見た動画であってももう一度見ることで、全く別の気づきが得られることがあります。

    1回だけ見たから終わりではなく、自分にとって必要な情報をその都度受け取るようにしていただければ、よりこのサービスを使いこなせると思います。参考にしてください。

    自己投資は大切だと感じました!

    自己投資は大切だと改めて感じました。

    先日、大きな仕事があって、普段は自宅作業をしていたのですが、思い切ってコワーキングスペースの個室を借りて数時間集中することで、これまで変にケチってワークスペースを借りずに家で仕事をしていましたが、大事な時、特に集中したい時は場所を変え、整った環境で作業することも大切だなと感じました。

    駒居さんがよくラジオでも取り上げるように、使うべきところでお金を使うことで、より生きやすくなることを実感しました。

    素晴らしいアウトプット、ご意見ですね。

    これは完全に僕も同感できる部分です。

    基本的にお金は、SNSを頑張っていただくとどんどん稼げるようになってくると思います。

    それを次にどこに回すべきかというと、自分の仕事環境を整えたり、新しいスキルを身につけるために投資をしたり、自分の時間を確保するために投資したりすることが大切です。

    今回の生徒さんの場合は、コワーキングスペースを借りてより集中できる環境を作ったという話です。

    他にも例えば、職場の近くに引っ越すことで時間を購入することや、普段時間をかけている作業を外注化することで、その時間を自己研鑽に使ったりすることもできます。

    また、SNS以外のスクールや習い事を始め、SNSという影響力と掛け合わせて新しい商品やサービスを考えることも有効です。

    こういったお金や時間の使い方をすることで、新しいスキルや時間が生まれてきます。

    ぜひ皆さんも参考にしていただけたらと思います。

    ご質問

    アカウント作成?

    いつも気持ちが前向きになるラジオをありがとうございます。

    最近、初めてのミーティングが終わり、やる気がみなぎっています。

    知り合いにフォロワーが4万人いる写真家の方がいまして、食べ物に関するアカウントを作成してインスタを頑張りたいと話したところ、「食べ物は難しいよ」と言われました。

    ジャンルによっていろいろと違いがあると思う反面、やることはみな一緒で、できることをガンガンやっていればいいのでしょうか。

    ぜひ駒居さんのご意見が聞きたいです。お願いいたします。

    友達のインフルエンサーに自分がやりたいジャンルが難しいと言われてしまったというご意見ですね。

    食べ物に関するアカウントが具体的にどんなジャンル、どんなコンセプトを指しているのかは、このメッセージだけでは読み取れないのでなんとも言えません。

    ただ事実として、伸ばしにくい、稼ぎにくいジャンルやコンセプトは確かに存在します。

    一言で「食べ物」と言っても、どういった切り口で、どんなコンセプトで発信するかによって結果は全く変わってきます。例えば、「このコンセプトでは伸びないだろうな」というものもあれば、「それは面白いからすぐにバズりそうだ」というものもあります。

    そのため、講師との1on1や質問機能を活用して、プロと一緒にコンセプトを考えていただければ、まず伸びないコンセプトを考えることはないと思います。

    SnsClubの講師陣は非常に優秀なので、あとは信じて取り組み、走り切っていただければと思います。

    ぜひ頑張ってください。

    Instagramの設定について教えてください。

    いつもお世話になっております。

    朝の子供の送迎の際に、駒居さんのラジオを聞く習慣が定着しています。ためになるお話をありがとうございます。

    最近よく話題になっているインスタグラムの設定で、フォロワーと連絡先の「審査対象としてフラグにする」をオンにすべきかオフにすべきか、いろんな意見を拝見し、どちらが最適なのか分かりません。

    駒居さんのご意見をお伺いできたら幸いです。

    今、話題になっている「審査対象としてフラグする」機能についてのご質問ですね。

    まず、この機能がどういったものか簡単に説明させていただきます。

    InstagramのAIが、スパムアカウントやアクティブではないアカウントだと判断したフォロワーが「審査対象」としてフラグされ、そのフラグされたアカウントが30日経過すると自動的に削除されるという仕組みです。

    実際、僕自身もこの機能を試してみて、約8,000人ほどがフラグされ、全員削除されました。

    ただ、僕が現時点でショート動画を頻繁に上げているわけではないので、フォロワーが減少したことでアカウントの反応率や再生数が大幅に変わったかどうかはまだ検証できていません。ストーリーズの数値を見る限り、そこまで大きな増減はないという印象です。

    結論としては、今のところはわからないので、フラグしないでいいと思います。

    結果が大きく変わらないのであれば、見た目だけでもフォロワーが多い方が、自分も安心して発信活動ができると思います。ですので、フォロワーは削除せずにそのまま残しておくといいと思います。

    私自身のアカウントは皆さんに正しい情報を届けるための実験用のアカウントだとも思っています。そのため、僕自身はどんどんフォロワーを削除してみてリールなどがバズりやすくなったのであれば、皆さんにシェアしたいと思っています。

    今のうちはフォロワーを残すためにも置いておいてもいいと思います。

    タスク管理はどうしていますか?

    駒居さん、いつも学びと刺激をありがとうございます。

    いろいろなタスクをこなしている駒居さんに一つ質問をさせてください。

    ついスケジュールが押してくると、あれもやらないとこれもやらないとすぐにパニックになってしまうんですが、駒居さんはお忙しい中でも器用にいろいろとこなしていらっしゃるので、どういうことを意識しているのか教えていただきたいです。

    私は一度立ち止まって優先順位を書き出し、スケジュール帳に整理したりはしているんですが、それでもざわざわしてしまうことが多々あります。

    タスク管理についてのご質問かなと思います。

    やらなければいけないことが多すぎて、何から手をつけたらいいのか、そしてそのタスクの量に啞然、絶望してしまってパニックになる、そんな方も多いんじゃないかと思います。

    僕自身もタスク管理がめちゃくちゃ上手かというと、胸を張って「めちゃくちゃうまいです!」とは言えません。

    けれども、タスクが溢れすぎてパニックになったり、誰かに迷惑をかけてしまうことは、ほとんどないと思います。

    今回は、そのタスク管理の方法を教えていきたいと思います。

    タスク管理方法:タスクの棚卸し

    まず、タスクに追われがちな方は、「タスクの棚卸し」ができていないのかなと思います。

    タスクの棚卸しというのは、自分が持っているタスクを全て洗い出して、それを分解し、優先順位と所要時間を見積もり、どのタスクからこなしていくかを決める作業です。

    僕の場合の「やらなければいけないこと、予定されていること」
    • 投稿を作成する
    • 打ち合わせ
    • 会議資料の作成
    • 提案資料の作成
    • 新しいサービスを作る

    それだけだと大雑把なので、どのような小タスクがあるのかをさらに分解します。

    投稿作成を分解すると…
    • リサーチ
    • 台本作成
    • 素材撮影
    • 編集
    • 投稿

    そして、その一つ一つの小タスクにかかる時間を見積もります。

    「リサーチ」小タスクの所要時間…
    • 1投稿…15分
    • 台本作成…15~30分
    • 素材作成…1時間
    • 編集…1時間

    合計で、約2時間半といった形で見積もります。

    見積もるときのコツとしては、若干の余裕を持って見積もった方がいいと思います。
    希望的観測で見積もってしまうと、納期が間に合わなかったり、最悪のケースが起きてしまうので、余裕を持って見積もるのがいいと思います。

    また、この見積もった結果、明らかに時間がかかりすぎているタスクがあると思います。
    そういったタスクは短縮する他の方法がないのか考えたり、努力を重ねることによって短くできないのかを考えます。

    例えば、リサーチ作業だけで1、2時間かかる方は、基本的にはリサーチのやり方が間違っている、リサーチをしている間に他の人のショート動画に夢中になってしまって気づいたら時間が経ってしまっているなど、そういったことになりがちです。

    短縮する方法…
    • リサーチをするときは機械的にルールを決めてしまう
    • この人のアカウントの中で50万再生以上を超えている動画は無条件で参考にすると決めてしまう
    • ツールの力を使う

    SnsClubでは皆さん全員無料で使えるアイレポートでリサーチはすべてやろうと決めてしまうことによって時間を短縮することができます。

    タスク管理方法:優先順位をつけてタスクをこなす順番を決める

    その次に、最も重要なのですが、しっかりと優先順位をつけてタスクをこなす順番を決めるということです。

    優先順位については超名著である「7つの習慣」に書かれている重要度と緊急度の4象限に分けて考えるとやりやすいと思います。

    重要度と緊急度の4象限
    • 重要かつ緊急なタスク
    • 緊急だが重要ではないタスク
    • 重要だが緊急ではないタスク
    • 重要でも緊急でもないタスク

    この4つに分けて、どのタスクから取り組むべきかを判断します。

    基本的には結果への影響与えるかが重要度の判断になります。

    そのタスクをこなした時に自分に対してどんなメリットがあるのかどんな結果があるのかということを判断します。

    例えば、あまり結果につながらなさそうなタスクは、どうしてもリサーチがうまくいかなくて「この投稿バズらん気がする」という状態の投稿です。これは重要度が低いタスクだと言えます。

    毎日投稿してたら「このネタあんまバズらんと思う」というネタあると思います。それをいつも通り丁寧に撮影と編集をしたとしても、あまり結果が見込めないため、そういった時はある程度肩を抜きます。

    また、会社やチームでお仕事をしている場合では、そのタスクがチームの業務、やっている仕事に対してどれだけ影響を与えるのか、他社に対してどれだけ影響を与えるのかが重要度の判断になります。

    そして、そのタスクを実行しなかった場合にどんな影響があるのか、その影響の大きさということも重要度の判断になります。

    お仕事での見分け方で言うと、クレーム対応があげられます。クレーム対応は、対応することによってポジティブな影響はないです。ただ、タスクを実行しなかったり、対応が遅れてしまったりした場合、重大な損失を被ってしまいます。

    つまり、タスクを実行しなかった場合に影響が大きいものというのは重要度が大きいです。

    重要度の判断方法
    • どのようなメリットや結果があるのか
      • 結果が見込めないものは肩の力を抜く
    • 会社やチームにどのくらい関係しているのか
    • そのタスクを実行しなかった場合、どのくらい影響があるのか
      • クレーム対応は対応が遅れた場合、重要な損失を被ってしまう

    緊急度が高さは、締め切りや納期、納期はまだ先だけど作業時間かかりそうかがポイントになります。

    また、重要度とは変わってきますが、すぐに対応しないと問題が発生するタスクは緊急度が高いです。

    そして、人と関わっている仕事も緊急度が高いです。

    例えば、クライアントやお仕事仲間からの振られたタスクは自分がボールを止めてしまうと仕事全体として前に進みません。そういったタスクは緊急度が高いタスクになってきます。

    基本的には優先順位が高いタスクは緊急度が高いタスクになります。

    納期が迫っているタスク、他の人が関わっているタスク、問題が顕在化しているタスクなどが優先順位高いです。

    皆さんの場合は、毎日投稿するで、週5回投稿するという場合は投稿時間決まっていると思います。「投稿を作成する」という優先順位が高いタスクは緊急度が高いタスクになってきます。

    緊急度の判断方法…
    • タスクの締め切りや納期はどうか
    • 問題が顕在化しているかどうか
      • すぐに対応しないと問題が発生するタスク
    • 他人とかかわっているかどうか
      • 自分が進めないと、仕事全体として前に進まなくなってしまう

    次に優先的にやってほしいタスクは、すぐに終わるタスクです。

    仮に緊急度、重要度が低めだったとしても、すぐにやってしまった方がいいと思います。

    理由としては、タスクの棚卸しをした時に、タスクが消化されていないっていうのはストレスになるからです。

    ですので、そのストレスを軽減するためにも、すぐ終わることはすぐやってしまいましょう。

    そして、優先度「中」ぐらいのものは、結果は出そうだけれども、納期が明確ではなくて誰にも迷惑がかからないようなタスクです。

    非緊急、且つ、重要なタスク
    • 本を読む
    • インプットをする
    • 自己研鑽する

    ですので、緊急度が高くて、重要度が高い「投稿をする」「本業を終わらせる」などが終わったら、次は非緊急かつ重要なタスクに時間を割いていただきたいと思います。

    質問者さんの回答になっているかわからないんですけれども、タスクに追われてしまってあたふたしてしまうという方はこのタスクの棚下ろしタスクを洗い出してそして分解して優先順位をつけるなど参考にしていただけたらと思います。

    まとめ

    本日は「いつも作業に追われている人へ」というテーマでお話ししていきました。

    今日も人生を変える1日にしていきましょう!

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