MENU

    今日を完璧な1日にする

    目次

    オープニング

    おはようございます。駒居です。

    本日は「今日を完璧な1日にする」というテーマでお話をします。

    それでは、皆さんからいただいたご意見・ご質問を読み上げていきます。

    ご意見

    自分が提出した質問に回答していただき、ありがとうございます!

    駒居さんこんにちは。

    いつもラジオを楽しみにしています。

    前回のラジオで、自分が提出した質問に回答していただき、とても嬉しくなりました。

    「ラジオの醍醐味ってこれだよなー」と学生の頃ラジオにお便りを書いて送っていたのを思い出しました。

    読んでいただき、ありがとうございました。

    これからも、生徒さんの質問や駒居さんの考えていることが知れるラジオを聞き逃さないようにしようと思いますし、もっと多くの生徒さんに聞いていただきたいなと思いました。

    ご意見ありがとうございます。

    先日、大阪オフ会に行ったときにも卒業生の方が来られていました。

    その方々は、現役生の頃は、「SnsClubラジオで読み上げられるような質問を週報で提出することを目標にしていた。」とおっしゃってくださる方もいました。

    ご存知の通り、週報でいただいたすべてのご意見やご質問をこのラジオに反映しているわけではありません。

    しかし、採用されると嬉しいというお声もいただきますので、できるだけ多くのご意見やご質問を採用できるように頑張っていきたいと思います。

    最近、週報の提出数もとても増えてきています。

    そのため、狭き門になってしまいがちではありますが、これからも、ご意見やご質問をお待ちしております。

    これからよろしくお願いいたします。

    夫婦でSnsClubに入会しました。夫のアカウントを二人で運営しています。

    駒居さんのラジオでご家族に対する思いを聞くのが、とても好きです。

    奥さまや子供さんに対する愛をめちゃくちゃ感じます。同時に、SnsClubメンバーに対する熱い愛を感じています。

    私も夫と一緒にInstagramを伸ばす挑戦を始めたところですが、二人で同じ目的に向かって頑張ることができて幸せです。

    もちろん、まだアカウント設計の初期なので方向性についてケンカになることもしばしばですが、ケンカの内容がとても建設的で後に残らないというか、本当に「同志」という感じになっています。

    駒居さんの熱量の影響かもしれません。

    これから半年間、どうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございます。

    ご夫婦でアカウントを運営されているということで、すごいですね。

    僕も妻とはとても仲が良いと自負していますが、やはりお互いこだわりが強すぎて、一緒にアカウントを運用したり、一緒に仕事をするとなると、少し今の関係性が壊れてしまうのではないかという不安があります。

    そのため、できる限り妻は僕のアカウントに口を出すことはないですし、僕も妻のアカウントに対して口を出すことはほとんどありません。

    ご夫婦で、それこそ同士として、一緒のアカウントで一緒の目的に向かって、新しくInstagramを始められているのは、僕としてもすごく羨ましいなと思います。

    ぜひご一緒に、ゴールまでたどり着けるように二人三脚で支え合いながら頑張っていただけたらと思います。

    オン会に参加しました!

    いつもラジオを楽しみにしてます。

    報告ですが、先日、オン会に参加しました。

    卒業生となったので、アドバイスをもらえる機会はオン会、もしくは、オフ会です。

    私は東京・大阪に近くないのでオフ会に頻繁に参加するのは現実的ではありません。

    なので、オン会の存在がとてもありがたく、毎回絶対に参加しようと卒業前に決めました。

    今回のオン会では、2つのことが理解から実感になりました。

    1つ目は、表面的なTTPを無意識にしていたことです。

    「表面的なTTPしかできない人へ」というラジオを聞き、なるほどと思っていたものの、最近TTPした動画が伸びず、質問をしました。

    他の方からいただいたアドバイスは、「メンタルモデルがないため、すぐに何の動画かわからないこと」「ただマネするだけではだめで、誰に届けるかを考えなくてはいけないこと」というアドバイスをいただけました。

    それを聞き、自分が表面的なTTPしかしていないことを強く認識させられました。

    2つ目は、以前ラジオで聞いた「日本人を出さない」という言葉です。

    今回のオン会では、最後に駒居さんが15分~30分程度、駒居さんに自由に質問していい時間を設けてくださいました。

    私が以前オン会に参加したときはなかったため準備をしておらず、パッと質問を考え付くことができませんでした。

    しかし、どうしようと迷って先に出る人がいないか様子見をしていたことも事実です。

    トップバッターで発言してくれた方がいたため、次に続いて質問することができたものの、日本人を出してしまったと強く認識しました。

    今後は、質問の機会が設けられるかもしれないと考え、あらかじめ質問を考える等の準備をし、日本人を出さずに機会を活かせるようにします。

    長くなってしまいましたが、今後に活かせるアドバイスをいただけたり、たくさん交流できたりし、満足できるオン会でした。

    今後も一歩ずつ進んでいきたいです。

    オン会に対してのご感想ですね。

    オン会は講師陣と直接お話ができる機会でもありますが、普段関わることのない他の生徒さんの意見を聞くことができるとても貴重な機会だと思います。

    どうしても僕たち講師陣というのは良くも悪くもコンサル目線、プロ目線になってしまうところがあります。

    本当に根本にある「この動画が面白いのかどうか」という、いわゆる初心者目線、素人目線、ユーザー目線になりきることはなかなか難しいです。

    ですが、フォロワーが全然いない生徒さんであっても、講師にはない視点は絶対にお持ちだと思います。

    「この部分がわかりにくかった」「メンタルモデルがあまり作れなかった」などの意見を講師以外からももらえるというのは、すごく貴重な機会だと思います。

    大阪や東京にあまり来られない方も、ぜひ今後、オン会に参加していただけたらと思います。

    生徒限定特典ありがとうございます!

    いつもありがとうございます。

    生徒限定特典を、改めて拝見しました。

    ものすごく盛りだくさんな内容でとてもありがたく感じました。

    入会してから1ヶ月ですが、新しいものがどんどん増えていっていて本当に感謝しています。

    頑張って使い倒します。

    これからもよろしくお願いいたします。

    限定特典に対してのご意見ですね。

    定期的に特典もアップデートや追加をおこなっています。

    ぜひ、「こういった特典が欲しい」「こういう教材を追加してほしい」というものがあれば、週報等を通じて運営側にご意見をいただければ、できるだけ早くで作らせていただくこともできます。

    これからも運営として、皆さんにとって有益な教材や特典を準備できるように頑張って参ります。

    ご質問

    タスク管理についてです。

    いつもお世話になり、ありがとうございます!

    タスク管理に関してお聞きしたいです。

    今までもそうでしたが、「あれもこれも、やらなくちゃ」と頭の中がTO DOで埋まる傾向にあります。

    結果、1日のうちに色んなことに手を出したところで、結果的に「進んでいない」「今日やったはずなのに、何やったんだっけ?」と、中途半端になっている気がします。

    作業としては、もちろんやっているので進んでいるが、どれも中途半端に進んでいる気がするため、「今日はこれのここまでは絶対する!」と「1点集中が自分には合っているのではないか」「その方が結果が出るのではないか」と感じています。

    駒居さんも日々、考えること、やること多いと思います。

    そんな中で、「意識している行動、思考の整理の仕方、色々試した結果、自分にはこれが合っていた!」という方法を参考までにお聞きしたいです。

    よろしくお願いいたします。

    今回はタスク整理に関するご質問ですね。

    実は、数ヶ月前にタスク管理についてのラジオを出したことがあります。

    その中でタスクの棚卸しをする際に、「重要度」と「緊急度」をしっかり分けることが大切だとお話ししました。

    今回は、実体験に基づいて思考法に寄った方法を意見をまとめてお話したいと思います。

    皆さんが僕をどう思っているかは分かりませんが、僕自身も、もともとタスク管理がうまくできていたわけではありません。

    膨大なタスクに悩まされ、仕事が終わった感じがしないことが多く、何かが中途半端な状態になっているように感じていました。

    特に起業当初や独立したばかりの頃は、そのことで悩みました。

    このままだと、仕事がストレスになり、胃も痛くなってしまうので、タスク管理の定義や考え方を見直さなければならないと思いました。

    そこで、仕事の仕方を大きく変えたタイミングがあり、その時に意識していたことを4つお伝えしたいと思います。

    1つ目:誰が見てもわかるレベルまでタスクを定義づけする

    1つ目は「誰が見てもわかるレベルまでタスクを定義づけする」ということです。

    これは、SnsClubを立ち上げた当初、とても悩んだことです。

    当時の僕のタスク管理方法は、「今日はSnsClubのショート動画教材を作る」「明日は自分のアカウントのコンテンツを作る」といった曖昧な定義をつけて、タスクを遂行しようとしていました。

    「ショート動画教材を作る」というのが曖昧ではないと思うかもしれませんが、実はそうではないんです。

    「ショート動画の講義を作る」と一言で言っても、僕が考えているものと皆さんが考えるものでは、かなりずれがあります。

    例えば、「スライド枚数はどれくらい必要か」「内容はどういったものを入れるか」などです。

    僕が非常に頑張った時の講義と、少し手を抜いた時の講義では、スライドの内容やボリュームが全く違います。

    こういった自分のさじ加減や、他の人が見ても自分と同じような認識にならないタスクを管理すると、結局中途半端な状態で仕事が終わってしまいます。

    中途半端な定義をすると「どこまで進めれば正解なのか」「どこまでやれば完了なのか」がわからないからです。

    仮に前に進んでいたとしても、自分が前に進んでいないように感じてしまいます。

    これをどうすれば解決できるかというと、例えば「ショート動画の講義を作る」というタスクを、ショート動画の解説するスライドを「メンタルモデル作成」「撮影」「編集」と3ステップに分け、50枚を完成させるという具体的な目標を設定します。

    このように、誰が見てもこのタスクのボリュームがわかり何をすれば終わりなのかが明確になるまで定義づけします。

    そうすることによって、自分自身が何をどれくらいやらなければいけないのかがすごく明確になります。

    マネジメントする側としても、「自分の会社のスタッフが、何をどれくらいやれば仕事をしっかり遂行しているのか」が定義づけされるので、仕事に対するストレスや「自分が前に進めているのだろうか」という不安感はすごく消えてきました。

    皆さんのほとんどの方が毎日投稿を目指していると思うので、その例をあげます。

    例えば、撮り貯めをされている方であれば、「撮り貯めをする」というのではなく、「今日は素材を100個撮影する」と決めます。

    その100個の中で「リビングで撮影する」「キッチンで撮影する」「外で歩いているところを撮影する」「カフェを撮影する」とそれぞれのシーンに合わせて、「ここは10カット、20カット」といった形で、誰が見てもわかるレベルまでタスクを細分化し、定義づけしてあげます。

    これによって、自分がそれを完了できたのか、未達なのかがとても明確になります。

    その結果、未達だった場合はそれをしっかりと埋め合わせようという努力ができます。

    逆に完了できていれば、もちろん自分が前に進んでいるんだという実感が持てるようになるため、おすすめです。

    2つ目:マルチタスクを避ける

    2つ目は「マルチタスクを避ける」ということです。

    これは、元々僕がやっていたことではなく、会社のスタッフがやっていて、これは良くないなと思ったことです。

    当時、一緒に働いていたスタッフが「YouTubeを見ながら、生徒に返信をしながら、自分のSNS攻略ブログを書く」と1つの時間に様々な作業を同時に行っていました。

    最初はそういう人なのだろうと思っていました。

    しかし、このマルチタスクをやっていたことが原因であるかは分かりませんが、重大なミスを何度も起こしてしまっていました。

    例えば、生徒さんへの連絡を間違えてしまったり、ブログに誤字脱字が多かったり、こういったミスはやはり注意力が散漫になってしまっているからだと考えられます。

    そういった部下がいたからこそ、「マルチタスクは絶対にやらない方がいい」という考えが僕の中で強くなりました。

    例えば、皆さんの中でも、自分の投稿を作りながらテレビをつけている方、Zoomのミーティング中にメールをチェックしている方、プライベートのオフのタイミングで動画編集をしている方もいるかと思います。

    やはりお仕事をする時や作業をする時は、それだけに没頭すると決めた方が、作業効率は圧倒的に上がると思います。

    そのため、マルチタスクはしないと決めてしまうことが非常に重要だと思います。

    実際、これは研究によると、マルチタスクによって生産性は最大40%ほど低下するようです。

    つまり、効率的にしようと思って2、3つのことを同時にしていたつもりが、実は非効率だったりします。

    そのため、一度に2、3個のことをやらないと決めることで、業務効率が非常に上がるのではないかと思います。

    3つ目:夜に計画を立てる

    3つ目は「夜に計画を立てる」ということです。

    僕が実行しているのは、必ず前日の夜に次の日のスケジュールやタスクの計画を立てることです。

    生徒さんの中には、その日にやることを決めている方もいらっしゃるのではないかと思います。

    朝というのは、仕事に行く準備をしていたり、お子様がいる方であればお弁当を作ったり、とても慌ただしい時間だと思います。

    自分も意図しないタイミングで何かをやらなければならないことがあったり、1日何をするのかをじっくり考えたりすることが難しい場合が多いと思います。

    しかし、夜寝る前に、もし自分が非常に眠くない状態であれば、基本的には冷静に次の日に何をしようかと考える時間を、2〜3分くらい取ることはできると思います。

    僕は前日の夜に次の日のタスクを決めることを非常におすすめします。

    現在、僕がどのように次の日のタスクを決めているかをお伝えします。

    1つ目はその日の振り返りです。振り返りでは、「今日のタスクはちゃんと達成できたのか?」を自分で判断します。

    2つ目は次の日に絶対にやらなければならない最重要タスクを1つ決めます。

    3つ目は、最重要タスクが終わった後にやる必須タスクを、2〜3個くらい決めます。

    さらに時間が余れば、本を読むなど、時間が余った場合にやるタスクや緊急度は高くないけれど重要なタスクをリストアップします。

    そして、それをスケジューリングすることを行っています。

    タスク決めの3ステップ
    • その日の振り返り
    • 次の日に絶対にやらなければならない最重要タスクを1つ決める
    • 最重要タスクが終わった後にやる必須タスクを2〜3個決める

    そもそも次の日のタスクを決めていない方、朝に今日のタスクを決めている方には、夜に計画を立てることをおすすめします。

    4つ目:できなかったとしても落ち込まない

    4つ目は「できなかったとしても落ち込まない」ということです。

    ここまで偉そうにタスク管理についてお話ししていますが、僕自身も毎日、毎週、毎月、完璧に計画通りにタスクを完了させられるわけではありません。

    もちろん、抜け漏れが生じてしまうこともありますし、トラブルが発生すれば、自分が想定していたタスクができなくなることもあります。

    僕も人なので、「今日はちょっと疲れたな、サボっちゃってもいいかな」と思ってしまうこともあります。

    その時に「自分はなんでダメな人間なんだ、こんなこともできないのか」と必要以上に落ち込んでしまう方もいるかもしれませんが、それは全く意味がありません。

    むしろ、そんなときもあるんだということを受け入れて、そこで悩んだりくよくよしたりする時間があるのであれば、「明日は絶対にやる」という形で気持ちを切り替えることがすごく大切です。

    できなかったら、「できなかった」そのときに開き直ったらいいのかというと、もちろんそういうわけではありません。

    振り返りを夜にするという話をしましたが、その振り返りのときに3つを確認してほしいことがあります。

    それは、「なぜできなかったのか」明日はいつやるのか」「同じ状況を避けるために何ができるのか」という3つです。

    つまり、これからどうしていくのかということをしっかりと考え、「明日からやる」と決めることです。

    仮に明日できなかったとしても、またその次の日にやると決めておくことです。

    そういったことを決めておけば、できなかった日よりも、できた日がどんどん増えていきます。

    そして、完璧な1日が毎日続いていくようになるのではないかと思います。

    振り返りの際の確認事項
    • なぜできなかったのか
    • 明日はいつやるのか
    • 同じ状況を避けるために何ができるのか

    これはタスク管理だけでなく、いろんな習慣にも言えることです。

    さぼってしまったり、できない日はあると思います。

    ただ、その「できない日」を少しずつ減らしていき、「できる日」を多くしていくことが習慣化であり、完璧な1日を作り上げるための重要なマインドセットだと思います。

    ですので、仮にタスクができなかったとしても、必要以上に落ち込まないようにしてください。

    ただし、開き直るというのも違うので、その点は勘違いしないようにお願いします。

    タスク管理の考え方
    • 誰が見てもわかるレベルまでタスクを定義づけする
    • マルチタスクを避ける
    • 夜に計画を立てる
    • できなくても落ち込まないこと

    これらの方法を参考に、ご自身に合った方法を見つけていただけたらと思います。

    日々の小さな改善が必ず大きな変化に繋がると僕は信じていますので、ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。

    まとめ

    本日は「今日を完璧な1日にする」というテーマでお話をさせていただきました。

    今日も人生を変える1日にしていきましょう!

    ⬅︎
    この記事はいかがでしたか?

    目次