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    努力をしている時点で甘い【前編】

    目次

    オープニング

    おはようございます。

    本日は「努力をしている時点で甘い」というテーマでお話をします。

    ※今回は前編・後編と分かれておりますので、併せて確認してください。

    ご意見

    有償案件、今後のSNS業界のためにどうしたら?

    有償案件を得るための営業についてご意見伺いたいです。

    飲食店から、紹介してほしいとのDMが増えてきたのですが、オファーの場合は有償に寄せていきたいため、有償で打診するのですが、検討します、で終わってしまいます。

    そのため、「飲食物無償提供でどうか」とグレードを下げると受けてくれるところはあります。

    結果として、ほとんど有償案件を取れない状況です。

    これは、予算のない飲食店としては仕方がないのでしょうか。

    わたしは「これで紹介しない」というよりも、「払ってでも紹介したい」というのが正直なところです。

    しかし、ほかのインフルエンサーも今後有償で取りに行きたいと言ってる中で、わたしばかり払って行ってるのは今後のSNS業界のためにもよくないでしょうか。

    ご質問内容としては、「どのように有償に寄せればいいか」、「自分では払ってでも行きたいが…」、「それがSNS業界にとってどうなのか」という3点だと思います。

    まず、オファー・交渉の仕方としてもう既にやっていただいているかもしれないですが、ZOOMでしっかりと打ち合わせをする営業するというのは、最低限やっていただいた方がいいかなと思います。

    多くのインフルエンサーがDM内でのやり取りや資料を送って検討していただくというやり取りで済ましてしまっています。

    そもそも飲食店で有償案件を断っているケースとしてもちろん予算がないというところはあると思います。

    予算をかけたとして、どのぐらいの成果が出るのか分からないから怖いというパターン、僕たちインフルエンサーがどのぐらいの手間暇をかけてやっているのか。

    そしてそれに依頼するためには、どのぐらいの予算を本来かけなければいけないのかということを理解していないというケースがあります。

    それなのに、「資料だけ読んでください」という形で丸投げしてしまうと、不安感を払拭する、理解を促進することというのはできないです。

    しっかりとZOOMで動画1本を作るのにどのぐらいの予算がかかって、本来インフルエンサーにお願いをすると、このぐらいかかるんですよということをface to faceで話す必要があるんじゃないかと思います。

    ただ今回の質問者さんの場合は、「払ってでも紹介したい!」というように思っているのであれば、そうすればいいと思います。

    SNS業界のために良くないかどうかでいうと、1インフルエンサーの有償案件で受けています。というところが業界全体を変えるというようなインパクトはないと思います。

    なのでそこまで業界のこととか気にしなくてもいいと思います。

    PR依頼してくれた会社の信用性・見分け方

    マネタイズにおいて、PR投稿依頼が来た際、その会社の信用性はどのように調べておられますか?

    事務所名、担当者名、電話番号、メールアドレス、住所等も掲載ありましたが、住所を調べたところ、「これが事務所??」と分かりにくい状況でした。

    インスタのアカウントはあったのですが、HPもない会社でした。

    どのように見極められているかご教示ください。

    ご質問ありがとうございます

    私の1意見なのですがそこまで警戒する必要はないんじゃないかなと思います。

    ここにご質問いただいている通り事務所名や会社の情報を調べて大丈夫なのかというのを見るしかないです。

    もし「違和感があるな」とか「担当者のやり取りちょっと変だな」とか「事務所なんか変だ。ホームページもないの怖いな」と思ったら受けないという選択でいいんじゃないかなと思います。

    正直フォロワーがある程度数が増えてくると、有償案件の依頼は毎日のように届くようになるので、基本的に無視してもいいと思います。

    アルゴリズムが変更されたがどう変えていけばいいのか

    最近、インスタのアルゴリズムが変更になったと話題になってます。

    投稿の質を上げればいいとは思いますが、これまでとどのように変わり、これからはどのような動画を作らなければいけないかご意見頂きたいです。

    InstagramのCEOが投稿でアルゴリズムの変化を発表しました。

    かなりギュッとまとめると、「これからはフォロワーが少なくても外部露出しやすくなるよ」ということぐらいでした。

    これからどのように投稿していったらいいのか、という話なんですけどあんまり変わらないです。

    ユーザーにとって有益な情報・面白い情報というのをこれまでと同じように投稿することしか僕たちにはできないです。

    どちらかと言うと今回は「初心者の方が伸びやすい」という観点もそうですし、「フォロワーが多いだけでは優遇しないよ」ということも裏返すとあるかなと思います。

    フォロワーが多いインフルエンサーの方は「ウカウカしてられないな」と、もう1回兜を締め直していただいた方がいいかなと僕は見ながら感じていました。

    オフ会参加の注意点

    いつもありがとうございます!

    初めてオフ会に参加するにあたり、心構えであったり準備しておくと良いことなどあればアドバイスいただきたいです

    ありがとうございます。

    まず心構えに関しては“遠慮しない”

    しっかりと何か必ず持って帰るということをやっていただきたいです。

    よくあるのがまオフ会に参加して「楽しかったな」「なんか良かったな」で終わらせてしまう方っていうのが結構いるんです。

    それだとやっぱりもったいないです。

    せっかくオフ会に来るには「友達を作る」とか「一緒に作業できる仲間を作る」みたいな目的があったらしっかりとその人とGoogleカレンダーに次に会う予定を決めるというところの、アクションプランまで準備して臨むというのが1番いいんじゃないかなと思います。

    準備に関して言うと、質問内容等はもちろん準備していただけたらと思うんですけども、萎縮して遠慮して話さないというよりは、どんどんいろんな方と交流を図って次のアクションプランまで持って帰るということを、是非実行していただきたいと思います。

    ご質問

    技術系のリール、離脱を防ぐには?

    技術系(ネイル等)をリールで投稿する場合、映像がワンカットになります。

    離脱などの防ぐためにはどのような工夫がありますか?

    まず、この質問者さんの質問を見て感じたのがおそらくリサーチが、まだまだ足りていないんじゃないかなと思いました。

    技術系のネイルだったり、他で思い浮かぶもので言うと美容師さんだったり、もっと広い意味で言うとレシピ投稿のアカウントとかもそういった技術や何か作業を見せるというような切り口になると思いますが、映像は1カットにならないはずなんです。

    作業しているところを変えるだけでもカットは増やせます。

    同じ作業風景だったとしても、1回で流さずにジェットカットと言って途中でカット入れて流すだけでも全然印象が変わります。

    そういった編集方法や撮影の方法というのを、もっと研究していただいたら単調なワンカットの動画にはならないんじゃないかなと思います。

    サポートの難しい生徒って?

    正直こんな生徒は応援できない!サポートできない!と思うのはどんな生徒ですか?

    「そんな生徒さんはいない」というのが答えです。

    ちょっと困っちゃうなと思う生徒さんに関しては2つです。

    言わなくても分かるようなことだと思いますが、まず1つ目はやっぱり「投稿をしてくださらない生徒さん」

    これは私たちには何ともできないです。

    あくまでInstagramを伸ばすというサポートをさせていただく上で、アウトプットがない生徒さんに関しては、もう私たちがコントロールできないんです。

    アウトプットがないと絶対に伸びることというのはないですし、アウトプットがない状態でフィードバックしてくださいと言っても、あまりにもアウトプットの母数が少なすぎて言えることがなくなります。

    結果的に「もっと投稿頻度増やしましょう」みたいな話しかできないので、そういった生徒さんはちょっと困っちゃうなと思います。

    もう1つが、「お伝えしたことをまずは素直にやる姿勢がない生徒さん」も困っちゃいます。

    ですがそういった生徒さんは基本的に入会時の審査に落ちてしまっていると思います。

    今まで私が受け持ったクラスの中で、私がアドバイスした内容を「いや私はこう思うので、こうやります!」というような感じでガッとしてくるような生徒さんはいなかったので強いて言うならこの2つと思います。

    基本的には皆さん該当していないと思いますので投稿頻度の部分だけ頑張っていただけたらいいと思います。

    ストーリーで投稿の宣伝はしないほうがいい?

    リールを作りながらストーリーも作っているのですが、ストーリーで自分の動画の宣伝ってあまりやらない方が良いのですか?

    ありがとうございます。

    これはどちらでもいいが、僕はあんまりやらなくてもいいんじゃないかなと思っている派です。

    それに関しては過去のラジオでも語ったんですが、ざっくり言うとストーリーで自分の動画の宣伝をする目的を考えた時に、それをやったとしてもその目的って達成されないんじゃないのって思うんでス。

    その動画の宣伝をする目的というのは多くの人は「動画の再生回数を上げたい」

    そして「再生回数を上げることによってフォロワーを増やしたい」というのが目的になってくると思います。

    ストーリーズの閲覧率を考えた時に、フォロワー数千人~数万人の人がストーリーで宣伝したとしても再生数の変化はそこまで多くないんです。

    「じゃあその再生数で投稿がバズるか、バズらないかっていうのが決まるか?」というとそんなことは絶対にありえないです。

    基本的にその目的なのであれば、やってもあんまり意味や効果はないよ、という風に思います。

    ただ、フォロワーさんのことを思って、一応リマインドとして動画を上げるみたいな目的であれば全然いいんじゃないかなと思います。

    是非参考にしてください

    一人で撮影するときのコツやポイントを知りたい

    駒居さん、いつも放送ありがとうございます。

    前回の放送で教えていただいた編集の手順を参考にしたところ、かなり効率化されました。特に自動キャプションが優秀で、テロップの位置も変わらないため本当に助かります。分割した後の調整や、適した素材を探すのに時間がかかりますが、とにかく実践あるのみ、進めていきます。

    参考にしてるアカウントの画角やカットの秒数など書き出したところ、びっくりするほど多くて、だからこそ素敵な動画が作れるのだと気付きました。

    ただ私は客観的視点での撮影が難しく、夫にも内緒でインスタをしているので、お願いすることができません。

    三脚を立てて自分の姿を撮影するのは、外だと人目が気になり、子供と一緒だと三脚を倒されそうなのと、準備が間に合わずうまく撮れないので悪銭苦闘しています。

    自宅で撮る際は、固定の位置を決めていますが、1人で撮影するコツやポイント等、何か教えていただけると幸いです。

    今後ともよろしくお願いいたします!

    ご質問ありがとうございます。

    このご質問者さんの場合、今の現状変えないとできることはあんまりないんじゃないかなと思います。

    ここで頂いている背景だと、まず気になったのが「旦那様に内緒でインスタをやっているところ」と「外では人の目が気になるところ」そして、「子供と一緒だと三脚を倒されそうだというところ」

    これを変えないと結構詰んでいますね。三脚以外でどのようにして他者視点の撮影をするのかというとそれ以外ないので。

    旦那様に手伝ってと相談をしていただくか、人の目を気にせずもう振り切って動画を撮影するか、お子様は三脚を倒さないような位置にいてもらってお子様を見ながら撮影を頑張る。

    もうそれしかやることはないんじゃないかなと思います。

    事情はあるとは思いますが、人を変えたり、いいやり方を探すよりも自分を変えるということの方が僕は最も簡単な方法と思います。

    どれか1つでも改善されたらかなり作業も捗るんじゃないかなと思います。応援しています!

    まとめ

    本日は「努力をしている時点で甘い」というテーマでお話をしました。

    こちらは前編となり、「努力をしている時点で甘い」は後編になりますので、併せて聞いてください。

    人生を変える1日にしていきましょう。

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