オープニング
おはようございます。駒居です。
本日は、「救いを捨てる勇気」というテーマでお話をしていきます。
それでは、週報のご意見ご質問を読み上げていきます。
ご意見
オフ会に初参加しました!
いつもラジオを楽しみにしています。
本日オフ会に初参加しました!クラス全員で集まることができ、楽しい時間になりました。
また、新潟から参加したのですが、意外と近くに住んでいる講師の方に出会い、驚きました!
ありがとうございました。
今回、オフ会で何か持ち帰るために質問を1ヶ月前から悩んでいましたが、いざ迎える前は全く思い付きませんでした。
しかし「アカウントを見てほしい」という曖昧すぎる質問を、どの講師の方も丁寧に答えていただき、本当にありがとうございました。
そこからさらに詳しく聞きたいところもでき、満足できるオフ会となりました。
しっかりアウトプットし、アドバイスを自分のものにしていきたいです。
オフ会のすごさを実感できた1日でした。ありがとうございました。
こちらこそご参加いただきありがとうございます。
オフ会に参加されていない方の中には、「自分の課題が明確でなければ質問できないのではないか」と感じている方もいらっしゃるかもしれません。
オンラインやテキストでのやりとりでは、抽象的な質問に対しては抽象的な返答しかできないこともあります。
しかし、オフラインの場であれば実際にアカウントを見ながら、文字ではなく言葉やジェスチャー、雰囲気を通じてコミュニケーションやアドバイスができます。
そのため、「何を聞けばよいのか分からない」「何に悩んでいるのか自分でもよく分からない」という方でも、オフ会では新しい気づきを得られると思います。
まだオフ会に参加したことがない方も、ぜひ次回以降ご参加ください。
プチバズしました!
昨日、TikTokで初めてのプチバズを経験し、1日で13万再生を達成することができました。
そのおかげで、Instagramのフォロワー数も少し増えました。
駒居さんがSnsClubを始める時、「いつかバズは必ず起きる」と心強いメッセージをいただき、それを希望に頑張ってきました。
でも、それは簡単なことではなく、なかなか成果も出ず、講師の方からいただいたアドバイスも難易度が高く、実行できないこともあり、自己嫌悪に陥り、心が折れそうになっていました。
しかし、今自分にできることからでも、今の全力でコツコツ続けてアウトプットしていくことの大切さを実感しました。
ペースに波がありながらも、止めずに投稿作成を頑張ってこれたのも、駒居さんのラジオや一緒に頑張っている仲間の存在があったからです。
まだまだですが、これからもコツコツ頑張っていきます!
まず、プチバズ、本当におめでとうございます!
以前のラジオでも「火花を起こしましょう」とお話ししたかと思いますが、今回の初めてのバズは、確実に今後の人生を変える大きな火花になるはずです。
ここで立ち止まらず、この火花が大きな爆発になるまで続けてください。
ご質問
週報を日曜提出に変更したことで提出率は上がりましたか?
素朴な疑問です。
週報の提出を日曜に変更したことで、提出率は上がったのでしょうか?
個人的にはとても提出しやすくなったのですが、全体としてどうなのか、興味があります。
ありがとうございます。
結論から言うと、週報の提出率は驚くほど上がりました。
提出率が倍くらい上がり、日曜日の提出が皆さんにとっては良かったのだと、少し反省もしました。
ただ、日曜日に変更したことで、多くの方が週報を提出するようになった一方で、まだ提出していない方との間にどんどん差が生まれています。
ラジオを聴いている方も多いと思いますので、現役生、卒業生問わず、ぜひ週報は提出してください。
1週間の振り返りとして、自分がやったことやできなかったことを確認するのはとても大切です。
どんな方でも、週報の提出をお待ちしています。
メールはどのように返信されていますか?
駒居さんはメールやチャットの返信をどのようにされていますか?
最近、私自身もメールやチャットを使う機会が増えてきました。
その中で、効率的なメール返信方法がわからず困っています。
受信メールの中には、頭を使わずにすぐ返信できる内容から、じっくり考えてから返信する内容まであります。
また、私は今、メール返信の時間帯を起床後と仕事終わりにしています。他には、電車の中や隙間時間も活用しています。
通知が来るたびに返信するのであれば、必要なタスクが進まない気がしており、今は上記の方法で返信しています。
ただ、もっと即レスできたらという思いもあり、メール返信に関してもっと効率的な方法を見つけたいと考えています。
メール返信に関して、駒居さんはどのタイミングでどのように優先度をつけて返信されていますか?
メール返信やチャット返信についてのご質問です。
ビジネスメールという意味では、僕は基本的にChatGPTをフル活用しています。
ChatGPTの中にメールの返信を考えてくれる自分専用のタブを作っており、そこに名前、電話番号、メールアドレス、会社名などの基本情報を登録しています。
そして、受信したメールの内容を送って「返信を作成してください」と指示し、基本的な返信を考えてもらうことで業務効率を上げています。
特にビジネスメールは定型文や堅苦しい表現が多く、考えるだけで余計なストレスがかかることもあります。
AIを活用して効率化を図るとよいと思いますので、ぜひ参考にしてみてください。
撮影の仕方について質問です。
駒居さん、お世話になっております。
私は先週から本格的にアカウントをスタートさせることができ、少しずつですが動画の編集も進め、合計4本を投稿することができました。
これからは毎日投稿を目標に、素材集めが必要だと反省している次第です。
Vlogなどを撮影することがあるのですが、その際の撮影方法について質問があります。
Instagramのリサーチをしていると、極力公共の場で人の顔が映らないよう気をつけている人もいれば、あまり気にせず投稿している人もいます。
また、私の見解では、後者の方が多いような気がします。
駒居さんの意見をぜひお聞かせください。
動画編集する際、入り込んでしまった一般の方の顔を隠すべきでしょうか。
回答していただければ幸いです。よろしくお願いします。
ご質問ありがとうございます。
どちらでもいいと思いますが、僕は隠さなくてもいいと考えています。
もちろん、投稿の内容やジャンルにもよります。
例えば、迷惑系YouTuberのような過激なジャンルの場合、写真に映ってしまうことで特定されてしまうことで困る方がいるかもしれません。
ただ、基本的にはSNSで映り込んだ顔があるからといって、その人に対して肖像権はかかりません。
例えば、テレビ中継などでも、全員の顔にモザイクをかけることはありません。
ですので、僕であれば基本的に気にせず投稿すると思います。
ただし、気になる方や配慮が必要と感じる場合には、時間がかかりますが顔を隠す対応も良いかと思います。
結論としては、どちらでも構わないと思います。
おすすめの視聴する順番はありますか?
駒居さんをはじめSnsClubスタッフのみなさん、いつもありがとうございます。
エスキャンを含め豊富な講義動画で楽しく学習しています。
自分のアカウントや運用に近い動画を視聴していますがオススメの視聴する順番などありますか?
ありがとうございます。
確かに、SnsClubには非常に多くの講義動画が揃っています。ラジオも200個近く、ブログも合わせると200個近くあるので、「どれから見ればいいのか分からない」という方も多いと思います。
基本的には、SnsClub Portalにある学習ロードマップを見てください。
エスキャンの場合、Instagramやマネタイズに関する内容は全て目を通しておくと良いと思います。
ただ、学習の進度という点で言えば、アカウントを作っていない段階でマネタイズについて学んでも、実際にマネタイズする段階には忘れてしまっていることも多いと思います。
そのため、「今の自分に関係ありそうなもの」や「興味が湧いたもの」から視聴してみてください。
すべての動画をフル視聴する必要もありません。
例えば、エスキャンの場合、講義の資料をダウンロードすることができます。
まずは資料だけざっと目を通し、さらに詳しく知りたいと感じたものを視聴してください。
頭で考えるタイプの人間に必要なマインドセットを教えてください
SnsClubに入会して気づいたのですが、私は良くも悪くも完璧を求めすぎてしまい、行動に中々移せません。
具体的には、1つの投稿を何時間も推敲してしまう、他の人の伸びている投稿を研究しすぎて自分の投稿が止まる、リールの撮影で完璧なテイクを求めすぎて、1本に丸一日かかります。
投稿数と伸びに相関があることも分かっているのに、中途半端なものは出したくないという気持ちが邪魔をして、なかなか行動できません。
分析思考が強い人間が、SNSでより積極的に発信していくには、どのようなマインドセットが効果的でしょうか?
ありがとうございます。
質問者さんは、すでに「自分がどうすべきか」はある程度理解していると思います。
「自分は完璧主義で、行動に移せないところに困っている、その上で、マインドセットはどう持てばいいのか」というご質問だと思います。
ですが、おそらく「完璧主義を一度手放し、とりあえず投稿する」というような気持ちで進めたほうが良いと気づいていると思います。
少し強めの言い方になりますが、こういった「救いを求めるような質問」は、しないほうがいいと思います。
救いを求めるというのは、自分の頭の中では「何をすべきか」「何をしたいのか」が分かっているにもかかわらず、誰かに背中を押してもらいたい気持ちや、自分がすべきことが困難に感じられる場合に「やらなくてもいいよ」と言ってほしい、という気持ちから質問をしてしまうことです。
- 投稿頻度は高いほうがいいですか?
- 挑戦する勇気が湧きません
- 1つ1つの作業にとても時間がかかるのですが、削ったほうが良いでしょうか?
こうした場面では、質問者さん自身もすでに「どうするべきか」を理解しているものの、その変化や行動に対して怖さを感じ、誰かに背中を押してほしい、または「そんなに頑張らなくても大丈夫」と言ってもらいたくなることがあります。
しかし、こういった「救いを求めるような質問や行動」は、変化や成長を妨げてしまいがちです。
そのため、そうした質問や行動はしないほうがいいと思います。
僕自身はもともと「やるべきだ」と思ったことはすぐに行動に移すタイプなので、こういった質問をすることはあまりありません。
しかし、部下や生徒さんと関わる中で、自分から動くのではなく背中を押してもらわないと変化に対して恐怖を抱くことが多いのだと実感します。
おそらく、僕のようにすぐに行動できる人の方が少数派で、多くの人にとっては、現状維持が心地よく、安心感もあり、ストレスも少ないのだと思います。
ただ、こうした安定を求める気持ちに慣れてしまい、誰かの意見や許可がなければ行動や変化が起こせない状態では、成長の速度も遅くなり、理想から遠のいてしまうことが多いです。
そのため、今回のテーマにもありますが、もし「自分がやるべきこと」が分かっているのであれば、誰にも聞かずに自分で行動してみることが大切です。
そして、どうしても自分だけでは分からない点や、自分の限界を感じたときには、他の人の知見を取り入れるために、改めて人を頼るのもいいでしょう。
「救いを捨てる勇気」を持ったときから人生は加速するものだと僕は思います。
質問者さんも、自分がやるべきことが分かっていると思うので、それを実行に移していただければと思います。
- 「救いを求めるような質問や行動」は、変化や成長を妨げてしまう
- 「やるべきこと」がわかっている場合は、自分から行動する
- 「救いを捨てる勇気」を持ったときから人生は加速する
まとめ:救いを捨てる勇気
本日は、「救いを捨てる勇気」というテーマでお話をさせていただきました。
本日も人生を変える1日にしていきましょう!