MENU

    自己肯定の日々を生きる

    目次

    オープニング

    おはようございます。駒居です。

    本日は「自己肯定の日々を生きる」というテーマでお話をしていきます。

    それでは生徒の皆さんからいただいたご意見・ご質問を読み上げていきます。

    ご意見

    応援してくれるフォロワーさんを大切にします!

    お世話になっております。

    今回は、自分が実際に体験して感じたことを書こうと思います。

    今週、TikTokで10万回再生回った動画があり、TikTokを開いた時にその数字を見てびっくりしました。ありがたい反面、心無いコメントもありました。

    自分自身、運用を始める前のSNSの見方は、「また変なコメントしてる人がおるな~」くらいだったのですが、実際に自分が傷つく言葉を、赤の他人、ましてや顔も知らない人から言われて、すごく悔しいというか嫌な気持ちになりました。

    アンチは気にするなと言われているし、私もそこまで落ち込んでいるわけではないけど、改めてSNSを使った上で考えるべきものがあるなと気付かされました。

    これからも、言われることがあるかもしれませんが、「私は応援してくれるフォロワーさんを大切に、頑張ろう!」とそう思いました。

    これからも頑張ります!

    アンチコメントが来てしまったということですね。

    ラジオ「僕の人生を変えた名言7選」で、「アンチを書き込む人は病気だ」という話をさせていただきました。

    僕自身の心の底からの考えとして、アンチコメントに書くような内容を思いつくのは、仕方ないことだと思っています。

    どうしても心が病んでしまっている時や余裕がない時は、自分と違う意見を持っている方を攻撃したくなることがあります。

    また、そのようなものを見かけると、自分が否定されているように感じたり、攻撃されているように感じたり、自分より弱い人を見つけて安心しようとしたりすることもあります。

    そのようになってしまうことは、100歩譲って理解できます。

    しかし、それを実際にスマホを使ってコメントとして残すというのは、何かしら先天的、または後天的にお仕事で疲れているのか、何かは分かりませんが、心の病気を抱えている方なのかなと思います。

    ですので、アンチコメントが来てしまった場合、その人は心の病気を抱えている方だと思っていただく方が良いのではないかと思います。

    もちろん、悔しさやイライラが和らぐことはないかもしれませんが、相手が正常な人ではなく、心の病気で病んでいる人だと思えば、「少しは可哀想だな」と思えて、許してあげる気持ちにもなれるのではないかと思います。

    ぜひ、僕のマインドも参考にしていただけたら嬉しいです。

    改めて、他の人からの評価やフィードバックは大切さに気付きました!

    お疲れ様です。入会して2週間が経ちました。

    質問ではないのですが、初期設定の際に、自己分析をしてみて「自分とは?」となり、「他人から見た私」が知りたくなり、家族に聞いてみました。

    自分と家族が思う長所は「行動力」と全く同じでしたが、それに加えて「好奇心旺盛」と言われました。

    自分だけでは気づかないこともあるので、他の人からの評価やフィードバックは大切にしていきたいと改めて思いました。

    これから発信に向けて引き続き頑張ります。よろしくお願いします!

    素晴らしいアクションですね!

    「自分とは?」が分からなかったから周りの人に聞いてみたということで、自己分析と他人から見た評価は全然違うという話ですね。

    これは僕自身もすごく感じています。僕が思っている自分と、自分の会社のスタッフや家族、生徒さんから見えている僕というのは、認識にかなりズレがあることがあります。

    社会で生きていく中で、本当の自分はどっちかと考えた時、僕個人としては、他の人から見えている自分が本当の自分だと思っています。

    ですので、自己分析をする際に、他の人に聞いてみること、周りの親しい人に聞いてみるというのは、非常に素敵なアクションプランだなと思います。

    僕も、家族や仲間に「僕ってどういう人なんだろう?」と定期的に聞いてみようと思いました。

    素敵なコメントをありがとうございます。

    いつもマインドを高めてくれてありがとうございます!

    駒居さん、運営の皆さん、いつもありがとうございます!

    以前「駒居さんも不安になりますか?」と質問させてもらったのですが、ラジオで答えていただき、ありがとうございます。

    「質問者さんのように、不安を感じてしまう方は、クオリティの高いアカウントの運用やフォロワーさんからの信頼を積み上げられる能力を持っていると思います」という言葉に大変救われました。

    基本ポジティブな性格なんですが、不安になることも多々あるので、この時のラジオをたくさん聞いたり、聞けない時は文字起こしをたくさん読ませもらっています。

    マインドのお話が本当に大好きなので、これからたくさん聞かせてもらいます。

    いつも私のマインドを高めてくれてありがとうございます。

    これからのラジオも楽しみにしています!

    最近、お気に入りのSnsClubラジオを繰り返し聴いてくださる方々のお声が届いていて、本当に嬉しく思います。

    僕の会社のスタッフたちもSnsClubラジオを聴いてくれており、「私はこれがとても好きだから何十回も聞いています」と言ってくれるスタッフもいます。

    皆さんにとって、何か一つでも刺さる内容をお届けできていたら、すごく嬉しいです。

    ですので、今回のラジオもそうなるように、これから頑張ってお話ししていきたいと思います。

    ご質問

    自分の褒め方について教えてください。

    駒居さん、運営の皆様、いつもありがとうございます。

    質問をお願いします。「自分を褒める」ことがうまくできず、教えていただきたいです。

    先日のラジオ「不安はネガティブではない」の中で、不安と向き合う3つのステップとして、3つ目に「自分をしっかり褒める」とお話がありました。

    ステップ2まではできていたのですが、「自分を褒める」ということが理解できていても、なかなかできていない気がします。

    「毎日頑張っている」とは思いますが、その反面「もっとできたのではないか」「まだ足りていない」と感じてしまいます。

    駒居さんが普段ご自身を褒めるときに心がけていることや考え方をお聞きしたいです。

    よろしくお願いいたします。

    「自分の褒め方」について教えてくださいというリクエストです。

    このご質問が今回のメインテーマになります。

    以前のラジオ「不安はネガティブではない」の中で、3つ目に「自分を褒めましょう」とをお話ししたのですが、「自分を褒めるためにどうすればいいのか」というアクションプランについては、あえてお話ししませんでした。


    なぜお話ししなかったかというと、僕の場合、自己肯定感が高すぎて、無意識的にできてしまっているからです。

    「自分を褒めるどころか、自分を褒められない日がほとんどない」というマインドを持って今までやってきたので、自分を褒めるためのアクションをどうしたらいいのか、その時には思いつきませんでした。

    正直言うと、そこを説明することから逃げてしまった部分があります。

    ただ、このように生徒さんから「自分を褒めるって具体的にどういうことなの?」「駒居、ちょっと説明が甘いんじゃないの?」というツッコミをいただいたので、「これはもう逃げずに向き合うしかないだろう」と思い、しっかりと自分を褒めるためにはどうすればいいのかということを考えてきました。

    僕自身は自己肯定感がすごく高いと自負しています。

    しかし、例えば、僕の妻は自己肯定感があまり高いタイプではありません。むしろ、すごく低い方だと思います。

    「とても素敵な人なのに、どうして自分のことを認めてあげられないんだろう」と付き合った当初から多々思うことがありました。

    しかし最近は、あまりそのようなことを感じなくなり、「なぜ妻がそのような考えが変わったのか」について考えてみました。

    また、僕には今5歳になる息子がいて、最近、保育園が変わって自分のことを「褒めて褒めて」と言う機会が増えました。

    それがなぜかを考えた時に、例えば「パパ、今日プールで初めて顔をつけて泳げたよ」「パパ、今日ね、お絵かきしたんだけど、これめっちゃ上手くない?」と、すごく自分を褒めることが増えています。

    今までの保育園はほとんどが、お友達と遊ぶことが中心で、新しい気づきや変化がなかったところから、お勉強をするような保育園に変わったことによって、自分の成長を実感し、そして自分を褒められることで、息子もすごく自己肯定感が高まっていることを感じることがありました。

    それはなぜなんだろうということを、今日は2つに分けてお話ししたいと思います。

    その1:行動ベースで自分との約束を守る

    僕が考える自分を褒めるためのアクションプランの1つ目は、「行動ベースで自分との約束を守る」ことです。

    つまり、自分で決めたタスクをしっかりと毎日完了させるということです。

    この「行動ベースで自分の約束を守る」というのは、例えば「フォロワーを1万人にする」「再生数1万回を目指す」というような大きな目標ではなく、「今日投稿する」「明日も投稿する」「明後日はラジオを聞いてアウトプットする」とタスクベースで進めるということです。

    結果がどうであれ重要なのは、自分がやるかやらないかという目標設定です。

    このようなことを日々完了させていくことが、自分を褒める上で非常に大切になってきます。

    Instagramのフォロワー数を増やすなどの目標がダメな理由は、達成できるかどうか分からないからです。

    その目標を達成するためには、タスクがあり、そのタスクをしっかりと毎日やりきれているかが非常に重要になってきます。

    このようなタスクは、基本的に皆さんが決めると思います。

    例えば、「今日は投稿しよう」「今日はアウトプットしよう」「今日はオン会出よう」とタスクを決めると思うのですが、そこから逃げてしまったり、「今日はやめよう」と後回しにしてしまうと、誰でも自己嫌悪に陥ると思います。

    これは僕自身もそうです。僕も完璧な人間ではないので、「今日はラジオを撮らないと」と思っていても、「今日はちょっと早めに帰ろう」「もう夜遅くまでやったし」と妥協してしまうこともあります。

    しかし、そのような中でラジオを取らずに家に帰った時、清々しく「今日も一日頑張った」と言って寝ることができるかというと、そうではなく、「明日にラジオを持ち越してしまったな」や「今日はちょっとサボってしまったな」と思うわけです。

    ですので、このように「自分は今日これをやる」という行動ベースの目標をしっかりとこなしていくことによって、「努力した」「行動した」という動かない事実が、まず根拠のない自信をくれます。

    このような自分との約束を守り続けていれば、結果は必ず後でついてきます。

    そしてその結果が、さらなる自信につながるので、ぜひ皆さんには毎日行動目標を立てて、その行動目標をしっかりとこなしていき、それを絶対に守っていくことを実践していただけたら、自己肯定感が高まっていくのではないかと思います。

    そしてすごく大切なのは、定期的に振り返りをすることです。

    例えば、僕の会社の場合、僕や幹部陣に関しては、1週間目標、1ヶ月目標、3ヶ月目標を設定し、何をやるかを決めます。

    その際、数字の売上だけではなく、売上や目標を達成するために何をやるのかという、超具体的なアクションプランをしっかりと設定し、それができていたかどうか、社長である僕も含めて周りと一緒に振り返りをするということを、絶対にやっています。

    振り返りの時間を強制的に設けることにより、「これ、絶対サボれないな」というストレスがかかり、すべてのタスクを必ず完了させようという働き方ができるようになります。

    ですので、定期的に振り返りをすることは非常に大事だと思っています。

    今、これを話しながら考えたのですが、任意で週報に行動宣言と、先週抱えた行動宣言が達成できたのかどうかについての振り返りも入れてみようかなと思っています。

    もし、このラジオを聞いてくださっている方の中で、週報に自分の1週間の行動宣言と、それの振り返りの欄が欲しいなと思われた方がいれば、ぜひ週報や、このラジオのコメント欄で教えていただけると嬉しいです。


    行動ベースで自分との約束を守る
    • 自分で決めたタスクをしっかりと毎日完了させる
    • 定期的に目標の振り返りを行う

    その2:自分を承認してくれる人と付き合う

    自分を褒めるためのアクションプラン2つ目は、「 自分を承認してくれる人と付き合う」です。

    少し僕たち夫婦の話になりますが、先ほどもお伝えした通り、妻は非常に素敵な人なのにもかかわらず、自己肯定感が高いタイプではありませんでした。

    しかし、そんな妻が徐々に自分のことを褒めたり、「自己肯定感が上がってきたな」と感じるのは、何がきっかけかというと、正直なところ、僕の存在が大きいのではないかと思っています。

    僕たちが付き合い始めてから約7年半が経ちますが、毎日一度も欠かさず妻に「いつもありがとう」「洗い物をしてくれてありがとう」「存在しているだけで可愛い」「今日の化粧、めちゃくちゃ上手だね」「今日、肌がすごく綺麗で最高」「今日の髪めちゃくちゃいい感じ」などを本音で伝えるようにしています。

    そうすると、妻は「嬉しい」「あなたのおかげで自己肯定感がどんどん上がっていくよ」と言ってくれるんです。

    やはり、自分のことを無条件で肯定してくれたり、感謝を伝えてくれたりする相手と付き合うことは、自分の自己肯定感も高める上で重要だと思います。

    「私の周りにはそんな人はいない」と感じる方がいるかもしれませんが、そうした人間関係を作る努力は、自分から働きかけることでできると思います。

    例えば、僕が妻に「可愛いな」「今日もありがとう」と毎日言えるのは、妻も同じように僕に感謝の気持ちを言ってくれるからです。

    僕が仕事から帰ると、たとえ遅くなっても、妻は子育てや家事を頑張ってくれているのですが、「今日も一日頑張ってくれてありがとう」と感謝を伝えてくれます。

    また、「服装がおしゃれだね」「ご飯が美味しそうに食べてくれるね」と妻からも承認の言葉をたくさんもらっています。

    もし、妻からそのような言葉が一切返ってこなかったとしたら、7、8年、そしてこれから10、20年と毎日感謝や愛情表現を続ける自信がなかったかもしれません。

    つまり、言いたいのは、自分を承認してもらいたいのであれば、自分から承認や感謝の言葉を積極的に伝えることが大切だということです。

    皆さんも、お付き合いしている人や結婚している方、お子様がいる方、大切な友達や仕事の仲間がいると思いますが、自分に対して毎日承認の言葉をかけてくれていないと感じたら、それは自分自身が普段から承認や感謝の言葉をあまり伝えていないからかもしれません。

    僕の会社でも、承認の言葉や感謝を伝えることを義務化しており、毎週1回、会社のメンバーが誰を承認するのかを決め、その承認の言葉をお互いに送り合っています。

    これを習慣化することによって、お互いをよりリスペクトし、自分を褒めることにも繋がると思います。

    自分の大好きな人がこんなに褒めてくれるなら、少しぐらい自分を褒めてもいいかな、そう思えるようになるのではないでしょうか。

    自分を褒められる人は、周りの人のことも褒めることができ、逆に他の人を褒められる人は、周りからも承認され、感謝されるような存在になれるのだと思います。


    自分を承認してくれる人と付き合う
    • 自分のことを無条件で肯定してくれたり、感謝を伝えてくれる相手と付き合う
    • 自分を承認してもらいたいなら、自分から承認や感謝の言葉を積極的に伝えることが大切

    まとめ

    本日は「自己肯定の日々を生きる」ということで、「毎日決めたタスクをやりきる。そして、自分を承認してくれる人と付き合う。」というお話をさせていただきました。

    今日も人生を変える1日にしていきましょう!

    ⬅︎
    この記事はいかがでしたか?

    目次