オープニング
おはようございます、駒居です。
本日のラジオも変則的に動画でお送りします。
こちらは私の妻のレシピアカウントです。
週報でもたくさんのリクエストをいただいているので、なぜ伸びたのか、初期設計からの戦略をお話していきます。
「ほなごはん」のこだわり
- 「料理で夫を沼らせたい」というフレーズを採用
→アカウントのコンセプトが直感的に伝わる。
- 語呂や字面のバランスを調整
→「ご飯で」ではなく「料理で」
→「愛する人にひと手間レシピ」で「人」と「ひと」で韻を踏む
→ひと手間は「1」ではなくひらがなで視認性を上げる
→「夫」では短いので、「愛する人」とすることでその対象を広げる。
- 自己開示
→ もう一つのアカウントをメンション
- 毎回髪を結ぶところから動画をスタートさせる
→ ルーティン化することで瞬時にアカウント認知してもらう
- おしゃれな妻としてブランディングをする工夫
→ 動画に映るものすべてにこだわるために買い替え、統一感を出す
→ ヘアスタイルや服装にもこだわる
- LINEのスクリーンショットを貼る
→ プライベートな部分を覗かせることで、視聴維持率を高める
→ 作られているコンテンツではないことを印象付けられる
- レシピアカウントの定石!「しずる感」と「音」
→ ごはんを作る際は音が拾えるように、テレビをミュートか、子どもにはヘッドフォンをつけてもらう
→ ASMRのような音にすると効果的
- 第三者のリアクションを入れることで、説得力を高める
- 様々な画角で撮影して、飽きないようにする
- レシピはキャプションに書いて、読んでもらっている間に再生されるようにする
- 案件動画もバズらせていることを交渉材料にする
案件動画の具体的な交渉については、2025年4月に、エスキャンでとある講師の方が固定案件の交渉テンプレートを見せてくれますので、そちらを楽しみに待っておいてください!
ぜひこちらのアカウントで真似できるところはどんどん真似をしていただきたいと思います。
ポイントは「画面の中に映るものはすべてこだわる」というところです。
再現性は少し低くなってしまっているかもしれません。しかし、だからこそ参入障壁が高くて真似しにくい、 差別化されたアカウントになると思います。ぜひ参考にしてみてください。
まとめ
本日は「ほなごはんの解説」をさせていただきました。
また何かリクエストがあったらお待ちしています。
今日も人生を変える1日にしていきましょう!