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    今すぐ離れるべき人の特徴20選

    目次

    オープニング

    おはようございます、駒居です。

    本日は「今すぐ離れるべき人の特徴」というテーマでお話をしていきます。

    それでは早速、生徒さんからいただいた質問を読み上げていきます。

    ご質問

    上司から肯定の枕詞の後に否定されて心が削られます

    駒居さんに質問です。あなたのやっていることは正しいんだよという枕言葉から始まるのに、上司から否定的な指摘が続くとき、どのように割り切り心を守りますか? 駒居さんだったらどう対処されますか? 本業の上司からの干渉が強く、メンタルに支障をきたしています。

    「お前は賢いから見込んでいるから」という枕言葉の後に、他の人には言わないような細かい注意を頻繁にされます。間違っていない行動も、「でもさぁ」と否定され精神的に追い詰められています。

    私は昭和気質で、つい「ありがとうございます、気をつけます。」と返してしまい、さらに指摘されるループです。 最近は仕事そのものよりもどうすれば上司に指摘されないかを考えてしまい、自分の軸が揺らぎ心が削れています。

    職場の人間関係に悩んでいます…

    いつも有益な情報とサポートをありがとうございます。素晴らしいコミュ力の駒居さんに質問なのですが、職場の人間関係で明らかに精神的に追い詰めてくる言動をしてくる方、過去、気分や人にやつ当たりしてきて発散している人の下にいるのがしんどくなり、こういう方からは後先考えず、真っ先にやめて離れた方がいいのでしょうか。

    私の場合、それが自営業にて義両親の下なので、今後の家族との繋がりを考えるとなかなか踏み切れずにいます。ちなみに旦那はそこから独立したのでつながりはあるのですが、同じ仕事場ではないです。

    経験豊富な駒居さんにぜひ最善の方法を聞きたいです。重たい話で申し訳ございません。

    今回、人間関係についてのご質問を受けました。SnsClub関係なく、職場での人間関係、特に上司の方との関係で悩まれているのかなと思います。

    まず、いただいたご質問に共感しますと、「お前は賢いから」とか「見込んでいるから」という枕言葉の後に否定的な指摘が続くというのは非常にわかりづらくて、さらに精神的な負担が多い状況だと思います。大前提として前後の関係や、どういった人間関係かがわからないので、この上司の方お二人ともが絶対に悪い人という判断や評価はできません。

    しかし、事実としてメンタルがしんどくなっているというお話だったので、今回は「今すぐ離れるべき人の特徴」というテーマでそもそも距離を置くべき人とはどんな人なのか、そして距離が置けない場合にどう対処するべきなのかについてお話をしていきたいと思います。

    人間関係において、どのような人と距離を置くべきかということを知るのは非常に重要です。私たちが人生を送る中で自分の周りにいる人というのは人生において多大な影響を与えるので、幸せで良い人生を歩みたいと思っているのであれば、周りにいる人も選んでいかなければいけません。それはもちろん付き合うべき人、付き合う人もそうですし、付き合わない人も含めて選択をしていく必要があります。

    ということで今回はかなり多いのですが、20個ほど離れた方がいい方の特徴をさらさらとお伝えしていきます。

    1. すぐに感情的になる人

    感情のコントロールができずに些細なことですぐに怒りを爆発させる人というのは要注意です。

    これは1回でもそうなっている人は要注意です。こういう人の周りにいると常に緊張状態に置かれてしまって自分の言動を過度に気にしてしまいます。まさに質問者さんが「どうすれば上司に指摘されないか」と考えてしまう状況に似ていると思います。

    感情的な人の特徴というのは論理よりも感情で物事を判断したり、その時の気分により、態度を大きく変えてきます。このような人と長く関わると、あなた自身の感情も不安定になりやすく、精神的な負担が大きくなるので離れましょう。

    2. 人格や可能性を否定してくる人

    間違っていない行動も否定されるという状況はまさにこれに当てはまってきます。人の行動だけではなく、人格や可能性まで否定するような方は、あなたの自信を奪い、成長を妨げる存在になりえます。

    建設的な批判と人格否定は全く別物で、建設的な批判とは、「この部分をこう改善すると良くなる」という具体的な提案を含んでいるのですが、人格否定は「あなたはダメだ」という全人格的な否定になります。

    目的が問題を解決することではなく、あなた自身を否定するような方は、人格否定に当たるのですぐに離れてください。

    3. 愚痴ばかりを言ったり派閥に巻き込んでくる人

    職場の人間関係を複雑にしている人は要注意です。

    他の人の悪口とか愚痴ばかり言ってる人、あるいは「私たちvsあの人たち」みたいな派閥意識を煽ってくる人、そこに巻き込んでくる人というのは職場の雰囲気を悪くするだけでなく、あなた自身も同じような考え方に染まってしまう危険性があるので、そのような方からはすぐに離れていきましょう。

    4. スピリチュアルを押し付けてくる人

    自分の信じる価値観とか考え方を強制してくる人というのは要注意です。これはスピリチュアルに限らず、政治的な考え方や宗教観、ありとあらゆる個人的な信条について言えることなのです。

    「私はこれを信じている」ということを言っているところまでは全然大丈夫なのですが、「あなたも信じた方がいいよ」というような人はかなり要注意かなと思います。

    そもそも付き合うのは気まずいですし、自分が信じていないものに対して強制をしてくるような、押し付けてくるような人というのは付き合わない方が吉かなと思います。

    5. お金だけで人を評価している人

    これも離れた方がいいと思います。人の価値を収入や財産だけで判断している人は、本質的な人間関係を築くことが難しいと思います。

    このような価値観の人と付き合うと、あなたも同じような価値観に引きずられてしまう可能性があるので、速やかに離れましょう。

    6. 常に不愛想な人

    コミュニケーションにおいて表情や態度も重要な要素だと思います。常に不愛想で感謝や肯定的な反応を示さない人と関わると自分の存在価値が見出せなくなり、そもそも一緒にいて楽しくないですよね。

    常にこちら側が気を使わなければいけない、この人楽しいのかな、この人どういうこと考えているのかな、常にそれを考えなければいけない関係性というのはあまり健全な関係性だとは言えないかなと思います。できる限り付き合わない方がいいと思います。

    7. 誘いが異常にしつこい人

    皆さんの意思や状況を尊重せずに、しつこく誘ってくる人は相手の境界線を尊重していない可能性があります。

    このような人とは適切な距離を保つことが大切かなと思います。先ほどの「常に不愛想な人」と同じように、こちら側が常に気を使い、対等な環境を築けていないというのは離れるべき人の特徴かなと思います。

    8. フェイクニュース・陰謀論を広める人

    根拠のない情報や陰謀論を真剣に信じて広めようとする人とは健全な議論が難しいということが多いです。このような人と関わると皆さん自身も批判的な思考が鈍る可能性があります。

    これはフェイクニュースとか陰謀論だけではなく、芸能人のゴシップだったりとか、こういったことを広めようとしたり、それについて議論しようとする人も私はあまり関わらないようにしています。

    9. 絶対に謝らない人

    自分の間違いを認めずに絶対に謝らない人は関係性において一方的になりがちですし、支配的な関係になってしまいます。

    このような人と付き合ってしまうとあなたばかりが譲歩する関係になる可能性があるので、謝らない人、自分の非を認められない人とは付き合わないのがいいと思います。

    10. 支配的なパートナー

    恋愛関係において特に重要なのですが、皆さんの行動や交友関係を過度に制限しようとしたりする人というのは健全な関係を築くことが難しいです。

    どれだけ好きだったとしても、どれだけ他に行くところがなかったとしても、支配的にあなたに対して何か制限をしてきたり、命令をしてきたり、それを守らなかったときに感情的になったりする人は、どれだけ好きだったとしても別れた方がいいと思います。これは結婚していても同じだと思います。

    11. 過干渉な親

    そもそも成人した子供の人生に過度に干渉することは、おかしいことだと思います。こういった親御さんの言いなりになっていると、自立をすることというのが難しくなりますよね。

    特に仕事とか恋愛とか個人の選択に関わる部分については一定の距離を保つ方が健全だと思います。

    未だに親離れをできていないそういった方もいるとは思うのですが、身内だったとしても最終的には自分の人生の責任を取ってくれるわけではないので、他人です。過干渉の親御さんや先ほどの支配的なパートナー、離れる勇気を持ちましょう。

    12. 恩返しを強要してくる人

    「あのとき助けてあげたから」みたいな形で恩を着せたりとか見返りを強要してくるような人とは、対等な関係を築くことが難しいです。

    また、「これをしてあげた代わりに」みたいな言い方をする人も基本的にはテイカー気質が強いので、付き合わない方が健全だと思います。

    13. 店員や運転手に横柄な態度を取る人

    目下の人だったり立場の弱い人に対し、横柄な態度を取る人は本質的な人間性に問題がある可能性があります。このような人はあなたが立場が弱くなったときに、同じような態度を取ってくる可能性があります。

    もしかしたら影であなたのことをそういう風に言ったりとかそういう態度をしている可能性もあるので、付き合わない方がいいと思います。

    14. 楽して稼げる・儲かる系ビジネスの人

    簡単に大金を稼げるみたいな甘い言葉で誘っている人には注意が必要です。そもそも詐欺師ですね。多くの場合は実態はマルチやネズミ講など、そもそもその人は全然稼げていないし、稼がせていないという詐欺師に近いです。

    危険なことをやっている可能性があるので、そういったことを言っている人はまず信じないでおきましょう。そして付き合わないようにしてください。

    15. 外見で人を判断する人

    人の内面よりも外見を重視し、外見だけで人を判断する人とは深い関係を築くことがそもそも難しいと思いますので、そのような言動がちらほら見え隠れするような方とは付き合わないようにしましょう。

    もちろん人間外見は大事ですが、それだけではありませんので、外見だけで判断しようとする人、これはやめておいた方がいいと思います。

    16. 年下から学ぼうとしない大人

    年齢や経験だけを基準に若い人や経験の少ない人の意見を聞かない人は成長が止まっています。真に賢い人は誰からも学ぶ姿勢を持っています。

    年下から学ぼうとせずに自分の考えがすべてだ、目上の人の考えがすべてだと思っている人はこれは年齢が何歳だったとしても老害です。

    老害とは付き合わないようにしましょう。

    17. 過去の栄光自慢ばかりする人

    これは現在の実績や今やっていることの成長ではなく、過去の栄光にばかりしがみついている人はそもそも、もう前進していない人です。簡単に言ってしまうとオワコンな人なので、付き合うメリットありません。

    前向きな関係を築くことも難しいと思います。そもそも過去の栄光自慢など聞かされていても、こちら側からすると何の楽しさもないですし何の学びもないので、そのような方は自分を大きく見せようとしているだけなので、離れた方がいいかなと思います。そんな方と付き合っている時間はこちらにはないですね。

    18. 弱音ばかり吐いている人

    常に被害者意識が強く、弱音ばかり吐いている人と長く付き合うとあなた自身もネガティブな思考に染まってしまう可能性があります。

    たまに弱音を吐くのは全然いいと思うのですが、常にネガティブで、常に弱音ばかり、常に「私なんて」と言っている方はあなたでは救えません。そして一緒にいることにより、あなた自身の人生も引きずられていってしまうので、勇気を持って離れるようにしてください。

    19. 不義理な別れ方をした人・不義理を働いた人

    過去の関係においてきちんとした別れ方をせずに不義理な行動をした人というのはあなたに対しても同じような行動を取る可能性があります。

    これは自分が不義理された人ということではなくて、話を聞いている中で過去に不義理をしたことがある人ですね。このような方とは付き合わない方がいいと思います。

    私もいくつか心当たりがあります。過去に不義理をしている人は、確実に同じようなことをやってくるなという実感があるので、ぜひ離れるようにしてください。

    20. 夢中になっていることがない人

    何にも情熱を持たずに夢中になれるものがない人と関わっていると、皆さん自身の情熱も薄れていく可能性があります。

    そのような方というのは得てして「こっちに来いよ」「お前もそんなに頑張らなくていいよ」という態度を取ってくることもありますし、「お前はいいよな」のように僻みを言ってくることも往々にしてあります。

    皆さんが人生において付き合うべきは、常にポジティブで、そして何かに夢中になっていて、何かを追い求めている人、こういった人と付き合うことにより、皆さんの人生は好転していくと思います。

    本気で最高の一度きりの人生を送りたいと思っている方に関しては、ぜひ先ほどお伝えした20個の特徴を持っている人とは付き合わないようにしていきましょう。

    今すぐ離れるべき人の特徴20選

    1:すぐに感情的になる

    2:人格や可能性を否定してくる

    3:愚痴ばかりを言ったり派閥に巻き込んでくる

    4:スピリチュアルを押し付けてくる

    5:お金だけで人を評価している人

    6:常に不愛想

    7:誘いが異常にしつこい人

    8:フェイクニュース・陰謀論を広める人

    9:絶対に謝らない人

    10:支配的なパートナー

    11:過干渉な親

    12:恩返しを強要してくる人

    13:店員や運転手に横柄な態度を取る人

    14:楽して稼げる・儲かる系ビジネスの人

    15:外見で人を判断する人

    16:年下から学ぼうとしない大人

    17:過去の栄光自慢ばかりする人

    18:弱音ばかり吐いている人

    19:不義理な別れ方をした人・不義理を働いた人

    20:夢中になっていることがない人

    離れられない場合の対処法

    ここまで離れるべき人の特徴を挙げてきましたが、実際には簡単に離れられないという場合も多いと思います。特に職場の上司やご家族のような立場上・環境上関わらざるを得ない人の場合は、単純に離れるという選択肢だけでは解決しないこともあります。

    そしてまず前提として知っておくべきことがあるのですが、それは人は基本的に変わらないということです。もちろん人は成長して変化をすることもありますが、根本的な性格や価値観を大きく変えることというのは非常に難しいのです。

    ですから上司の行動や態度を変えようとするよりも、自分自身の対応や考え方を変えることの方がはるかに現実的な解決策となります。

    そして何でもかんでも離れればいいというわけではないので、まずは今からお伝えする順序・アクションプランを試してみていただくことをお勧めします。

    1. 向き合って対話をする

    問題がある場合、まずは直接対話をすることが大切です。上司の場合は1対1の面談の機会を設けて、「最近の指導について、少しお話ししたいことがあります」と切り出したり、もう一つ上の上長に対し「この上司のこういうところが問題だと思っているんです」と言って、あなたの感じていることを伝えてみてください。

    その際に大切なのは感情的にならずに具体的な事例を挙げて、「このような指導の仕方だと私はこう感じてしまいます」というように、「『私は』こう思います」というメッセージで伝えることが効果的です。

    ただしこれは相手が理性的な対話が可能な人である場合に限るので、感情的な人だったり高圧的な人の場合、対話が逆効果になることもあるので、これは状況を見極めるようにしてください。

    2. 相手の視点や意図も理解しようとする

    そもそも人は誰しも完璧ではなく、悪気なく相手を傷つけてしまうこともあります。おそらく私にもあります。特に「お前は賢いから」とか「見込んでいるから」という枕言葉を使う上司の場合、実際にあなたのことを評価し、成長を期待している可能性もあります。もしくは本当に指摘する点があり、必要以上に傷つけないように枕言葉としてまずは褒めておこうという戦略的なマネジメントを取っているという可能性も捨てきれません。

    しかし、その表現方法や頻度が適切でないために、あなたのことを追い詰めてしまっているかもしれないので、まずは相手の意図・視点を理解するようにしてみましょう。

    3. 対処法を考える

    その上でどうしても対話が難しい場合は、対処法を考えましょう。例えば心理的な距離を置くということです。物理的に離れられなかったとしても心理的な距離を置く。上司の言動を個人的には受け止めずに、これは仕事上の指導であり、私個人に対するものではないと割り切ってしまう、言われたことを右から左に受け流すなどです。

    また、上司以外の評価軸を持ちましょう。上司からの評価だけではなく、同僚とか他の部署の人、仕事外の活動、そのような評価軸を持つことにより、自分の自己肯定感を保てるようになります。

    このような形でもどうしても離れられない場合、こういったこともダメだという場合は、やはり離れられる力を身につけることが大事だと思います。それは自分の今の環境に依存せずに、いつでも別の選択肢を持てるような状況を目指すことを指しています。

    例えば新しいスキルを磨いたり人脈を広げたり、副業やSNSの発信を始め、いつでも仕事をやめられたり、自分の人生や自分の周りの人間関係は自分で選択できるような力を身につけていただきたいと思います。

    本業以外の収入源・影響力を持つことにより、経済的・精神的な自立度を高めることもできます。そもそもSnsClubに入会されている方はそういったことをしたいと思っている方が多いと思います。ですから今はSnsClubに集中していただいて、しっかりと自立できるような形にしていただけたらと思います。

    離れられない場合のアクションプラン

    ①:向き合って対話をする

    ②:相手の視点や意図も理解しようとする

    ③:対処法を考える

    まとめ

    最後にまとめると、まずは自分の価値は上司の評価だけで決まるものではないと認識してください。そして感情的な距離を置く練習をして自分の軸を持ってください。

    そして長期的には離れられる力を身につけ、上司だったとしてもパートナーだったとしても親御さんだったとしても、時には子どもだったとしても、自分の人生の責任を取ってくれるわけではないです。他人として、しっかりと勇気を持って離れる練習をしていってください。

    私もこのように近しい人と勇気を持って離れてきた経験がいくつもありますが、その度に大きく人生が好転してきたと言えます。ぜひ参考になったら嬉しいです。

    本日は「今すぐ離れるべき人の特徴」というテーマでお話をさせていただきました。

    今日も人生を変える1日にしていきましょう!

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