後悔の二文字を人生の辞書から消す

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    オープニング


    おはようございます、駒居です。

    本日は「後悔の二文字を人生の辞書から消す」というテーマでお話をしていきます。

    それでは、いただいたご質問を読み上げます。

    ご質問

    もっと早く決断していれば良かったと後悔しています

    駒居さん、運営の皆さん、いつもお世話になっております。

    最近私生活で、ものすごく落ち込むことがありました。
    そこで駒居さんにお聞きしたいことがあります。

    駒居さんは、もっと早くやればよかったと後悔したことはありますか?

    私は、SNSで頑張ってみたいと2年ほど思っていて、ようやく飛び込んだばかりです。

    しかし最近、私の大事なペットが重い病気にかかっていることがわかりました。もっと早く頑張って自分の理想の働き方をしていたら、自分の大事なペットと向き合う時間、余生を大切にする時間が持てたのでは、と考えてしまいます。

    「今日が一番人生で若い日」という言葉がありますが、駒居さんは決断が遅すぎたという後悔をしたことがありますか?私にカツを入れてほしいです。拙い質問で申し訳ございません。

    決断が遅すぎて後悔をしたことがあるかという質問に対してです。

    まず結論をお伝えします。

    私は今までの人生で、決断が遅すぎて後悔したことは一度もありません。ということは、基本的にすぐに決断をしてきた人生だったのですが、その決断をしたこと自体を後悔したこともないと思います

    なぜそのように捉えているかというと、後悔というのは捉え方次第だと思っているため、後悔したこともないし、私自身の価値観として「人生は自分の決断を正解にしていくゲーム」だと思っているからです。

    過去を悔やんでいる時間があるのであれば、その分だけ未来を変えることに時間を使うべきだと思っています。

    私も小さい時からずっとペットを飼っていましたし、今も飼っているので、ペットのご病気については本当に心が痛んでいます。想像もつかないほど、悲しい思いをされているのではないかと思います。

    だからこそ、お話ししておきたいことがあります。

    今ご自身がやるべきことは後悔ではなく、今この瞬間から始まる未来を最高のものにすることしかありません

    後悔は究極の時間の無駄遣い

    なぜそのように思うかというと、後悔という感情は“究極の時間の無駄遣い”だと思っているからです。

    後悔という感情から生み出されるものって、何もないですよね。なぜなら、過去は一秒たりとも変えることができないからです。

    私たちが生きているのは、今、この瞬間だけであり、私たちが影響を与えられるのは未来だけです。

    過去に2年間迷ったことを悔やむのではなくて、2年間考え抜いた末に決断したと解釈を変えてみましょう。

    重要なのは、決断のタイミングではなくて、決断した後の行動量や行動の質です

    実際、私自身もSNSを始めるタイミング、「もっと早く始めてたらもっと違う未来だったのではないかな」と思うこともありました。ただ、それ考えても仕方ないわけですよね。もっと早く始めてたらどうなったのかという、タラレバをしていても自分のフォロワーは増えないですし、皆さんもそうですよね。

    もし皆さんが私と同じタイミングでSNSをやっていたとしたら、もしかしたら今フォロワーが10万人、20万人いて、すごいお金持ちになっている可能性もあります。

    しかし皆さんは、そこで時間をかけて後から参入してきたおかげで、例えばSnsClubに出会っていたりとか、より良質な情報に触れられることができているわけですよね。

    私が始めたタイミングでは、オンラインサロンもこのようなスクールも書籍も全くないという状態だったので非常に難易度は高かったと思います。そのように、重要なのは決断のタイミングではなく、決断した後に自分がどうするかということです。

    決断を正解にする考え方

    そして「後悔したことはない」と言ったと思いますが、なぜかというと、
    私は常に、この決断は正しかったのかを振り返るのではなくて、
    この決断を正解にするために何ができるのかを考えているからです。

    今回の質問者さんが、SNSを始めたタイミングが遅かったかどうかなんて誰にもわからないですし、判定する必要すらありません。

    大切なことは、今始めたことを最高の決断だったと言えるような未来を作ることだと思います

    ペットとの時間を大切にしたいという思いがあるのであれば、今からでも理想の働き方を実現すればいいと思います。2年遅れたのであればその分だけ倍速で追いつけばいい、それだけの話だと思います。

    明確なビジョンがない人へのアドバイス

    ここまでお話をした時に、「変えたい未来がないんだ」「将来の夢もそんなにないんだ」と思う方はいると思いますが、将来こうなりたいという明確なビジョンがない人も全然大丈夫です。

    例えばいい大学を目指していくのに、将来の夢が確定している必要がないのと同じだと思います。

    将来こうなりたいという具体的な未来がない人は、この3つをやっておいてください。

    明確なビジョンがない人へのアドバイス

    1:SNSの運用のスキルを徹底的に磨きましょう

    2:収益化の仕組みを理解して実践しましょう

    3:SNSだけではなくて自分の市場価値を高め続けましょう

    このようなことを実践していくことにより、例えば将来、子供やペットの治療費・教育費に困ることもなく時間の自由を手に入れることができると思います。

    選択肢が増えれば増えるほど、基本的に人生は豊かになると思います

    自分が何かやりたいことが見つかったときにすぐにできるのか、見つかった時にまた行動し続けなきゃいけないのかというのは今の頑張りによって決まると思います。

    今、何もやりたいことがないという方も、将来の選択肢のために、今のうちに自己投資しておきましょう。

    過去の自分に感謝を

    最後にメッセージです。

    2年間迷ってしまった過去の自分を責めるのではなく、ぜひ感謝するようにしてみてください。

    なぜなら、その2年間があったからこそ本当にやりたいことが明確になったと思います。迷いながらも最終的に行動を起こした自分に、ぜひ誇りを持ってあげていただきたいなと思います

    ほとんどの人は迷ったまま行動せずに終わります。そのまま人生を終えていきます。しかし、今回の生徒さんは違ったわけですよね。行動したと、それだけで上位数パーセントに入っていると思います。

    そこに気づけたのであれば、今この瞬間は未来の自分への最高の投資として、SNSの運用に全力で取り組んでいただきたいなと思います。

    まとめ

    最後にまとめです。

    後悔の二文字を人生の辞書から消すために

    1:後悔は時間の無駄遣いなのでやめましょう

    2:決断を正解にし続けていきましょう

    3:今をしっかりと自己研鑽していき選択肢を増やし続けましょう

    4:過去の自分に感謝をしつつ、今後の未来に投資をしていきましょう

    というお話をしていきました。

    本日は「後悔の二文字を人生の辞書から消す」というテーマでお話をしました。

    今日も人生を変える1日にしていきましょう!

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