今回は「AI音声による読み上げ」でお届けします。
多少の違和感があるかもしれませんが、その分これまでより更新のペースを上げて、今後はより多くの配信をお届けできそうです。
ぜひ楽しみに待っていてください✨
オープニング
おはようございます、駒居です。
本日は「お客様になるな。環境を使い倒す当事者たれ」というテーマでお話をしていきます。
それでは、いただいたご質問を読み上げます。
ご質問
クラス内での活発さが学習に与える影響について

今回、オフ会を抽選にしてくれてありがとうございます。
初めて参加できることが楽しみでしょうがありません。
初めてオン会に参加したり、Discordでサークル等に参加をして、「クラス内が活発にならないからサークルで聞きましょう」が推進しているような発言が散見されていて、なんでSnsClubに入ったの?と思ってしまいます。
ラジオを聞いて、実践して、自分でも頑張ろうと思っていますが、限界があります。
他のところへ行くなら、最初からここへ入らなきゃ良いのに、と思ってしまいます。
クラスメイトは本当に必要なのかどうか、わからなくなりました。クラスの活発度が、今後どのように影響するのか、教えていただけるともっとクラス内が活発になると思います。
かつてラジオにてお話しされていましたが、少し経って卒業生が沢山いる中での統計も出て来たかと思います。
もう少しご教授いただけますと、より一層励むことができますのでよろしくお願いいたします。



ご質問ありがとうございます。加えて、SnsClubで真剣に取り組んでくださっていることから、その熱意を十分に受け止めました。
大前提として、あなたのその「もっと頑張りたい」「もっとクラスを良くしたい」というエネルギーは、本当に尊いものです。
絶対に、その火を消さないでください。
その上で、結論から申し上げます。SnsClubで結果を出す人は、クラスが活発かどうかなど、一切気にしません。
なぜなら彼らは、クラスを「与えられる教室」ではなく、「自分のために使い倒すジム」だと捉えているからです。クラスメイトは「仲良くすべき同級生」ではなく、「共に切磋琢磨するトレーニー仲間」なのです。
あなたが今感じているモヤモヤは、「クラス」というシステムを少し誤解していることから生まれているのかもしれません。
まず、「チャットが活発なクラス」とはどんな状態か、過去の卒業生のデータから見えてきた特徴をお話しします。
活発なクラスには、だいたい次のような共通点があります。
キーマン(ムードメーカー)がいること:自然と会話の中心になったり、場を盛り上げたりする存在です。
お互いの成功を喜び、励まし合えること:誰かの成果報告に「おめでとう!」が飛び交い、悩んでいる人には「一緒に頑張ろう」という声がかかります。
生徒同士の横のやり取りがあること:講師と生徒だけでなく、生徒同士でフィードバックをし合ったり、有益な情報を交換したりしています。
生徒が何らかの行動を継続していること:そして何より、多くの生徒が日々の行動を報告し、それに対して皆が反応する、というサイクルが生まれています。
確かに、こういうクラスは理想的に見えますよね。
では、もし自分のクラスがこうでなかった場合、どうすればいいのか?ここからが今日の本題です。
今日は、あなたがSnsClubという環境の真の価値を120%引き出すための3つの思考法をお伝えします。
「他責」を捨てよう
まず、最も大切なことをお伝えします。
クラスの活発さは、運営や環境だけで決まるものではなく、そこにいる一人ひとりの主体的な行動や関わり方によって大きく変わっていきます。
私たち運営も、より良い講義やサポート体制、そしてクラスやサークルという「場」を常にアップデートし続けています。
しかし、その「場」がどんな雰囲気になるかは、運営だけではコントロールしきれない部分も多いのが正直なところです。
全員が外交的だったり、積極的に発言できるわけではありませんし、クラスによっては静かなまま卒業していくケースもあります。それもまた一つのリアルな姿です。運営が「もっと発言しましょう!」と呼びかけても、無理に盛り上げることが正解とは限りません。
大切なことは、「なぜこのクラスは活発じゃないんだ」と外に原因を求めてモヤモヤするよりも、「この環境の中で自分にできることは何だろう?」と一歩踏み出してみることです。
どんな小さな行動でも、それがクラスの空気を少しずつ変えていくきっかけになると私自身信じています。
明日から、「クラスが〜してくれない」と考えるのを一切やめてください。
代わりに、「このクラスという環境で、自分のために今日何ができるか?」という問いに、思考を100%切り替えるのです。
例えば誰かの投稿に一つフィードバックしてみる。それも立派な「行動」です。
クラスメイトは「手段」であって「目的」ではない
最後に、サークルの位置付けについてです。
「他のところへ行くなら最初からここへ…」おっしゃるお気持ちは理解できます。
しかし、これは大きな誤解です。
サークルも、SnsClubが公式に提供している、あなたが享受すべき重要なサービスの一つです。
私たちがサークルを推進している理由はただ一つ。
この点に関しては、クラスという偶然の出会いに依存せず、生徒自身が主体的に行動し、必要な繋がりを自ら掴み取りにいけるようにするためです。
あなたのクラスが静かなのかもしれない。
一方で、SnsClub全体を見渡せば、あなたと同じ熱量で燃えている仲間が、サークルには五万といます。
あなたがやるべきことは、閉じた教室の中で不満を言うことではありません。教室のドアを自ら開けて、外にいる仲間を探しに行くことです。
あなたが他人を活発にすることはできません。あなたが動いて、他の場所で繋がりを作ることは今すぐにでもできます。
今すぐ、あなたが最も興味のあるサークルを一つ見つけてください。
加え、そこで自己紹介をするか、誰かの投稿に一つ質問を投げかけてみてください。
その小さな一歩が、あなたの環境を劇的に変えるきっかけになります。
まとめ
それでは、本日の内容をまとめます。
- 「他責」を捨てる: クラスの雰囲気は生徒次第。「〜してくれない」ではなく「自分に何ができるか」を問う。
- クラスメイトは「手段」: 交流は目的ではない。自分の成長のために、彼らを徹底的に「利用」する視点を持つ。
- サークルは「武器」: クラスに固執せず、自ら行動し、サークルという武器を使って必要な仲間を見つけにいく。
あなたがSnsClubに投資した価値は、講義動画だけではありません。
この「環境」そのものです。その環境に不満を言う「お客様」で終わるのか。あるいは、全てのシステムをしゃぶり尽くす「当事者」になるのか。
あなたの未来は、その選択にかかっています。
本日は「 『お客様』になるな。環境を使い倒す当事者たれ 」というテーマでお話ししました。
今日も人生を変える1日にしていきましょう!