オープニング

おはようございます!
今日は現役講師との対談ラジオとなっております。
今のトレンドについて議論したり、ご意見・ご質問にお答えしていこうと思います。
本日の進行を務めます、講師のおはなと申します。よろしくお願いいたします。
普段はレシピジャンルで、家族向けの時短レシピの発信をしております。
そして今日のゲストは、もこ講師です。
もこさん、よろしくお願いします!



はい、よろしくお願いします!



お願いします!
まずは、もこさんがInstagramを始めたきっかけや、これまでの発信歴、現在のお仕事内容について、簡単に自己紹介いただけますか?



スープの発信をしています、もこと申します。
発信歴はだいたい3年半くらいになっています。
今は、ダイエットサポートの自社商品をメインにマネタイズしています。
Instagramを始めたきっかけは、もともとダイエットサポートの自社商品をやりたいなと思っていたんですね。
それをやるために必要な媒体って何だろうと考えたときに、行き着いたのがInstagramでした。



ありがとうございます!
今日はそんなもこさんと、レシピジャンルに特化してお話ししていこうと思います。
もこさん、改めてよろしくお願いします!



はい、よろしくお願いします!



次回以降は、暮らしやスポットなどの別ジャンルにも特化して対談予定ですので、別ジャンルの方も楽しみに待っていてください!
レシピジャンルで伸びるアカウントの共通点
1. ペルソナとレシピの内容がズレていない?



早速なんですが、まずはレシピジャンルにおいて、伸びるアカウントの共通点について話していきたいと思います。
レシピといっても、ワンパンレシピや冷凍、おつまみ系などいろいろありますが、ズバリ伸びている人の共通点って、もこさんありますか?



そうですね。これは2つあるかなと思っています。
まず1つ目は、ペルソナを正しく理解しているか。
そしてもう1つは、シズル感だと思います。



ありがとうございます!
ペルソナとシズル感って、本当にいろいろなところで聞くかなと思うんですけど、今回改めて正しく認識していきたいですね。
まずはペルソナの部分から、伸び悩んでいるレシピアカウントの方がやってしまっているペルソナ設計って、具体的にどんな感じですか?



ありがとうございます。
ペルソナ設定って、本当にめちゃめちゃ難しいなと感じているんですけれども、陥りがちなところの1つ目が、ペルソナとレシピ設定がズレているということだと思うんですよね。
例えば、忙しくてズボラなワーママ向けのレシピと言いながら、食材の種類がめちゃめちゃ多かったり、工程が複雑だったりする方が時々いらっしゃるかなと思うんです。
やっぱりペルソナとズレていると、見ている方が自分事として捉えてくれないので、なかなか刺さらないリールになってしまうのかなと思っています。



確かにそうですよね!
私も生徒さんを指導するときに、ペルソナって1人の人を想像して、例えば名前を1つつけて考えるようにしています。
その人が帰ってきて、私と同じように家族のために作りたいと思えるレシピをイメージできるか、というところをすごく大事に考えているので、生徒さんにも同じように伝えています。
一緒ですね!



めちゃめちゃそうですね。
やっぱり自分をペルソナに憑依させるくらいまでイメージして考えるというのが、すごく大事だなと思います。
ペルソナに合わせて、レシピだけじゃなくて所作まで変える必要があるかなと思っています。
見ている人が丁寧な暮らしの人なのか、忙しい人なのかによって、全然見せ方って変わってくると思うんですよね。
例えば、材料をフライパンに入れる所作1つ取っても、全然違ってくるかなと思っています。
丁寧な暮らしの人だったら、本当に計量した材料を器から1つずつゆっくり入れるような感じですし、忙しい人だったら、もう袋からドサッと入れるような感じ。
包丁じゃなくてキッチンバサミで、手早く調理していくような見せ方ですね。
やっぱり見せ方ってすごく大事かなと思っています。
同じレシピであったとしても、ペルソナに合った所作で撮らないと、自分の生活とは違うなと感じて、見てもらえなくなってくるかなと感じています。



確かに、所作で変わるのはものすごく納得します!
他にもやってしまいがちなことってありますか?
2. 自分のこだわりを、そのままペルソナにしていない?



そうですね。
時々いらっしゃるのが、自分のこだわりみたいなものをそのまま反映させている方かなと思っています。
例えば、すごく出汁を毎回1から取りたい方だったりとか。



ああ、いますね!



手ごねでパンを毎日焼きたい人だったりとか。
配信者の方の好きなところが、そのままペルソナになっているパターンって時々いらっしゃるのかなと思うんです。
でも、これって多くの人が抱える困り事にはなっていないこともあるのかなと思っています。
やっぱりこだわり自体が悪いことではないと思うんですけれども、そのこだわりをそのままペルソナにしてしまうと、届く対象が少人数になってしまいますし、多くの人の悩みに刺さる内容にはならないんじゃないかなと思いますね。
こだわりは、多くの人の悩みを解決するための工夫として使うのがおすすめです。
例えば、手ごねのパンを毎日焼きたい人に向けて発信するのではなく、パン作りにこだわってきた自分だからこそ、こねずに混ぜるだけで焼けるパンを紹介する、みたいな感じですね。
パンを焼いてみたいけれど、自信も時間もない人に向けて発信する、という感じがいいかなと思います。



確かにです!
私も実際、1番最初の投稿が「我が家のハンバーグ」みたいな感じのものだったんですよ。
すごくこだわってしまっていて。
決してこだわりが悪いことだとは、私も今でも思っていないんですけど、お家で作るハンバーグが美味しいから、このハンバーグを投稿したらいけるんじゃないか、みたいに思ったんですよね。
でも、そのこだわりがある意味マイナスに働いてしまって。
お皿などもしっかりリサーチしていなかったので、あまり動画が回らなかったりしたんです。
その経験から、こだわりが最初からプラスに働くわけではないんだなとすごく感じました。
2投稿目から切り替えたら一気に伸びたので、こういうこだわりは、後々伸ばしていったあとにやっていくのはすごくいいかなと思うんです。
でも最初は、こだわりをそのまま反映するというよりは、ちゃんと再現性を持つことが大事かなと思っています。



おはなさんの実体験としても、そんな経験があったんですね。



はい!
よかったら私のアカウントをさかのぼってもらえたら、見られるかなと思います。
- ペルソナを1人具体的にイメージする
例:仕事から帰宅したあと、どんな状況で料理を作る人なのか考える - レシピと所作がペルソナに合っているか確認する
例:忙しい人向けなら、食材の種類や工程、調理中の動きまで見直す - 自分のこだわりを、見る人の悩みの解決につなげる
例:手ごねパンへのこだわりを、こねずに作れるパンの提案に変える
✅ まずは次の投稿で、ペルソナの生活とレシピの見せ方が合っているか確認してみましょう!
シズル感と動画分析のポイント
3. 「美味しい」を画面越しに伝えるシズル感とは?



続いてシズル感についてなんですけど、もこさんって生徒さんにシズル感についてどう伝えていますか?



シズル感って難しいですよね。



難しいですよね。
最初わからなくて、シズルっていう名前かと思うくらい、シズル感って何なんだろうと生徒時代に思っていました。
よかったら教えてもらえたらと思います!



ありがとうございます!
シズル感って、すごく便利な言葉だなと思うんですけど、Instagramで美味しく見えるというのと、実際に美味しいというのは違うのかなと思っていて。
味の美味しさって、食べた人しかわからないけれども、美味しく見えるというのは画面越しに伝わるものだと思うんですよね。
Instagramを見ている人って、食べることも温度を感じることもできないから、スマホから受け取るのは目で見る情報だったり、耳で聞く情報だけだったりするんです。
なので、私が思うシズル感というのは、味を画面に翻訳することだと思っています。
例えば、本来なら食べて感じる温かさとか、食感とか、味とか。
これを見た目だったり、リールだったら音に置き換えて伝えるということがシズル感だなと感じています。
温かさだったら湯気、食感だったら断面だったり、崩したりすくったりする瞬間、とろみ感とか。
味だったらツヤや焼き目の色とか。
この辺りをしっかりと表現することが大事かなと思っています。



確かに、画面越しだと実際に口にできるわけではないので、味って伝わらないですよね。
4つの要素に分けると、めちゃくちゃわかりやすいですね!
ごま油を実際に私も塗ったりするんですけど、例えば蒸し料理のときって、表面が乾いてしまうと全然美味しそうに見えなかったりするので。
レシピ本の撮影のときにも、実際にプロの方もやっていたんですけど、絵の具の筆でごま油を塗っていたりとか。
あとはチーズも、美味しそうっていうシーンって、やっぱりビヨーンと伸びているシーンかなと思うんです。
私は必ずモッツァレラ80%以上のものを使って、リールを見るのは縦画面なので、縦にビヨーンと伸ばす。
その伸びしろをすごく大事にしていて、それが美味しそうに見えるのかなと思っています。
もこさんが、伸びている人のリールを見ていて、何が違うと思うところってありますか?
4. 伸びる人は「1カットごとの意図」を考えている



ありがとうございます!
伸びている方のリールって、もうカットごとに意図があるなと感じているんですよね。
例えば、上からだったら全体の色合いを見せたい。
横からだったら立体感を見せたい。
寄りだったら食材の質感とかツヤ感を見せたい。
手元の動きを見せるのであれば、自分でもできそうな感じを見せたい。
やっぱりそれぞれ意図があると思っているので、生徒さんに分析していただくときにも、まずは「このカットは何を伝えたい?」だったり、「このカットのシズル感って細かく言うと何?」だったり。
1つ1つ言語化できる人が伸びるかなと感じています。



確かにそうかなと思うんですけど、実際分析って結構難しくないですか?



いや、難しいですね。



実際によくある失敗だったりとか、分析で失敗しちゃっているなと思うことってあったりしますか?



そうですね。
例えば、ラーメンとかを撮影するときに、箸上げのカットってあると思うんですけど。
参考にするリールが箸上げをしているから、自分も箸上げをする、みたいな感覚の方っていらっしゃるかなと思うんです。
でも、これって結構分析の解像度が浅いかなと感じています。
箸上げって、ただの動作だと思っていて、本当に見せたいのは、その動作から見えてくるものだと思うんですよね。
例えばラーメンだったら、麺にテリテリした汁が絡んでいる様子とか、麺のボリューム感だったりとか。
箸上げを見せるのではなくて、箸上げをすることで何を見せたいのかという意図をしっかり持たせることが、すごく大切かなと感じています。



確かにですね。ありがとうございます!
私も実際、つけ麺で伸びていたんですけど、やっぱりもこさんがおっしゃるみたいに、麺のツヤ感はすごく大事にしていて。
リサーチしたのはラーメン屋さんだったり、その人がどんなふうに美味しさを見せているのかというところをイメージしていました。
やっぱり箸上げだけに特化しないで、ちゃんと水を含ませた麺を上げるというところまでやっていたので、ものすごく納得しました。
- 参考動画のカットを1つ選んで分析する
例:料理を持ち上げるカットで、何を伝えようとしているのか考える - 「美味しそう」を伝える要素を探す
例:湯気・断面・とろみ・ツヤ・焼き目など、どの情報が伝わっているか確認する - 次の撮影でカットの目的を決める
例:箸上げの動作ではなく、麺に絡むタレやボリューム感を伝えることを意識する
✅ 次の投稿では、1カットごとに「何を見せたいのか」を考えて撮影してみましょう!
トレンドの取り入れ方とリサーチの工夫
5. Instagram以外のSNSもリサーチに活用する



ここまでレシピジャンルにおけるペルソナなどについて整理してきたんですけど、もこさん的にアカウントを運用するうえで、苦戦した部分とかも実際あったりするんですか?



そうですね。
私は結構スープレシピっていう、割とニッチなレシピな分、巷でバズっているものを自分のアカウントに取り入れようと思っても、取り入れられなくてバズらない、みたいなことがあったんですよね。
なので、もちろんリサーチはして、食材とかは研究しているんですけれども、どちらかというと自分のアカウントで比較分析して、トライアンドエラーしてきたところがあります。
なので、具体的なリサーチ方法みたいなところを、おはなさんに聞いてみたいなと思います。



なるほど。リサーチですね!
私は最近、Instagramでももちろんリサーチするんですが、結構Threadsだったり、Xも見るようにしています。



Threads!なるほどです。
この前の対談動画でも、雑誌からネタをリサーチする話とかありましたよね。



そうですね!



Threadsでリサーチするときのコツとか聞きたいです。



ありがとうございます!
Threadsでリサーチするときには、実際にレシピだったり、例えば旬のナスだったら「ナス」と調べてレシピを探したり、あとはおすすめに出てくるものも結構あったりします。
Threadsって、不特定多数の人におすすめしてくれるようなジャンルではあると思うので、自分と近いものが流れてくるわけではないんですけど、Instagramとは全く違うレシピが流れてくることもあるんですよね。
私がリサーチする傾向だと、Threadsでバズったものが、後々Instagramですごく人気が出たり、再生数が回ることが多いなと思っています。
あと、コメント欄もすごく参考になります。
ペルソナだけに刺さるというよりは、本当に不特定多数のいろいろな人に刺さっていくので、いろんなコメントが集まりやすいんです。
「作ってみて美味しかったよ」とか、逆に「美味しくなかった」とか。
そういうところもすごくリサーチにつながったりするので、最近は必ず見るようにしていますね。



確かに、文字ベースで見るのと映像で見るのとでは、また情報って違いますよね。



そうですね。結構わかりやすいかなと思います。



めちゃめちゃ有益です!ありがとうございます!
- Instagram以外でもレシピを探してみる
例:Threadsで旬の食材名を検索し、どんなレシピが話題になっているか確認する - コメント欄からリアルな反応を集める
例:「作ってみたい」「簡単そう」「ここが難しい」などの声を探す - 自分のアカウントに合う形で取り入れる
例:話題のレシピをそのまま真似せず、自分のペルソナやジャンルに合うか考える
✅ まずはThreadsで旬の食材を1つ検索し、投稿とコメント欄を確認してみましょう!
エンディング



ありがとうございます!
ということで、今回はレシピジャンルに特化して話してきました。
今日もこさんとお話しした、
・ペルソナを正しく設定できているか
・「美味しい」と「美味しく見える」は違うということを意識すること
・Threadsを活用したリサーチと、そこからのトレンド把握
この3点をぜひ振り返って、活用してもらえたらと思います。
そして、こういったジャンルに特化した議論も別ジャンルでやっていきますので、ぜひフォームから感想やご要望を送っていただけると嬉しいです。
もこさん、最後にSnsClubの生徒さんへメッセージをいただけますか?



ありがとうございます!
私はInstagramでめちゃめちゃ伸び悩んだ時期があるんですけど、その伸び悩んで苦しいときに聞いた言葉で、ぜひシェアしたいなと思っている話があるんです。
お話ししてもいいですか?



もちろんです!ぜひぜひ!



ありがとうございます!
アメリカの先住民に、雨乞いを100%成功させる人がいるんですけど、これって何でかわかりますか?



え、全然わからないです!何でですか?



これ、実は雨が降るまで雨乞いを続けたからなんですね。
これを聞いて私も、絶対に成果が出るまで行動をやめないって自分に誓って進めていました。
私にはInstagramを通してダイエットサポートをやりたいという強い思いがあったので、それを今達成できているなと感じています。
今、本当に伸び悩んでやめたいなと思っている方って、絶対いると思うんですよね。
でも、やめた先にご自身が望む未来があるのかというのを、ちょっと考えてみてほしいんですよね。
もし少しでも「ないかも」と思ったら、雨が降るまで雨乞いを続けた民族のように、成果が出るまで続けてみてほしいです。
ぜひしんどいときは、この話を思い出してもらえたら嬉しいです。
私は3年前からInstagramを始めて、やめていった人を何百人も見てきたんですよね。
やっぱり続ける人が勝つなと思います。
Instagramって、本当に華やかに見えて、めちゃめちゃ泥臭い世界だなと思っていて。
泥臭く行動し続けた人が、成果だったり理想の働き方を得られると感じています。
だから、ご自身の講師の方、そして同じクラスの生徒さんを信じて、ひたすら頑張っていただきたいなと思います。



もこさん、めちゃくちゃいいお話ありがとうございます!
実際、私も生徒さんには、コンクリートの道より砂利道の方が足跡がついて、その足跡は誰かが見ていてくれるから、私がずっと見続けますし、背中を押していたいなと思っています。
やっぱり砂利道って歩きにくいんですけど、その分しっかり踏みしめて進まないといけなかったりするので。
もこさんのこのお話も心にぐっときたかなと思うので、頑張っていこうかなと改めて自分自身も思いました。
ありがとうございます!
最後に、いつものメッセージをいただけますか?



今日も人生を変える1日にしていきましょう!✨



ありがとうございます!
本日のゲストは、もこ講師でした。
ありがとうございました!



ありがとうございました!

