インスタ初心者が直面する残酷な真実５選

オープニング

おはようございます。駒居です。本日は「インスタ初心者が直面する残酷な真実5選」というテーマでお話しします。皆さんがSnsClubのコンサルティングを受けて頂く前、こんなことを思っていたのではないでしょうか。

様々な希望や夢、目標を抱いてInstagramに挑戦したと思います。

しかし、そう考えてインスタに挑戦したけど、挫折を味わって辞めていく人を私はこれまでに何十人、何百人とみてきました。この挫折を味わうことの内容、皆さんはSnsClubのコンサルを受けていただいていることだと思います。ただ、本当に残酷な真実ですが、これからお話しする壁はコンサルを受けている皆さんも必ずぶち当たります。

というわけではなく、「それを分かっていても前向きに挑戦してほしい」という思いで今日のラジオを収録しています。

夢だけを見てしまうと、壁にぶち当たった時にやはり辛いと思います。壁がある前提で走ったら、意外と頑張れるので、こういう辛いことがあるということを知っていただいて、それがある前提で頑張っていだだきたいです。

注射もいきなり刺されたら痛いと思いますが、これから刺されると分かっていたら意外と我慢できるものだと思いますので、これからは「こういう壁もあるんだな…」という思いながら今日のラジオを聴いてください。それでは早速発表していきます。

インスタ初心者が直面する残酷な真実

その１「時間をかけて作った渾身の投稿が全く伸びない」

インスタ初心者が直面する残酷な真実の1つ目は、「時間をかけて作った渾身の投稿が全く伸びない」ということです。

こういうことが続いてしまうということがインスタのしんどいところだと思います。前提として、こんなことが起きてしまうのは、Instagramで投稿が伸びるということは、シンプルに面白い投稿だったら伸びる、質の高い投稿だったら伸びる、そういう単純な話ではないからです。

私が思うInstagramが伸びる要素は3つあります。

大前提として、講師は皆さんのクリエイティブに対して100点満点でなくてもOKを出します。それは、講師が手を抜いて添削しているわけではなく、いきなり100点満点を出すためのフィードバックをしたとしても、それは難しいと知っているからです。

例えば、デザインの授業しか受けていないのに、リール動画の編集に対して細かいところまで指摘しても、全部をいきなり学び取ることは難しいと考えるためです。フィードバックは講義が進むにつれて徐々にレベルを上げていきます。そんな中で皆さんがやらなければいけないことは、一つ一つの成果に対して一期一憂することではなく、試行回数を増やして運を掴み取るということです。

その２「500時間は時給0円でやる覚悟が必要」

インスタ初心者が直面する残酷な真実の2つ目は、「500時間は時給0円でやる覚悟が必要」ということです。

といった夢を持ちながら、このコンサルに申し込んでくださる生徒さんが多いと思います。ただ、蓋を開けるとすぐには稼げないという現実、これがInstagramの副業の怖いところです。

前提として、自分の商品を持っていない人は「アフィリエイト」や「他社商品の販売」がメインの収益源になると思います。ということは、フォロワーが増える爆発の時まではマネタイズが難しいということです。具体的に言うと、やはりフォロワーは最低でも5000人〜1万人はいないとマネタイズは難しいです。

Instagramを始めただけではもちろんお金は発生しないですし、大体1投稿2時間〜3時間ぐらいで作れたとしても、500時間ぐらいは時給0円、つまり全くの無給でやる覚悟が必要になります。まだフォロワーを伸ばしきれていない、これから挑戦するという方は、まずは講師から貪欲にフィードバックをもらって、1日でも早くフォロワーを伸ばせるように頑張っていただけたらと思います。

その３「趣味や睡眠時間を削ってでもやらなければならない」

インスタ初心者が直面する残酷な真実の3つ目は、「趣味や睡眠時間を削ってでもやらなければならない」ということです。

そんな理想を描きながら皆さんインスタに挑戦していただいたことかと思います。ただ、今は

思い描いていた理想とはほど遠い生活で、「むしろInstagramを始めてから理想から遠ざかっているのでは？」という生活を送られてる方もいるのではないかと思います。ただこれが現実ですし、真実です。

実際にInstagramで目標を達成して、ある程度の収入がいただけるようになったら、本業に比べて時給は高いですし、時間あたりの生産性という意味では確かに楽かもしれません。ただ、目標を達成するまではとてつもなくしんどいですし、実際に場所を選ばない自由な暮らし、人よりもたくさんの報酬をもらう、自分が働きたい時に働くといった理想の暮らしは、無理をしてでもやらなければ手に入りません。

皆さんが本当に理想の人生を掴みたい、人生を変えたいと思っているのであれば、「しんどい！忙しい！」という気持ちは理解しますが、であれば自分の趣味や交友関係、最悪の場合は睡眠時間は削ってでも、半年〜1年は本気で頑張っていただきたいなと思います。

と、どこかの強豪な部活の監督が言ってたのを聞き、Instagram運用も同じだと共感しました。楽をしたいのであれば今はしんどいことをするしかない。必ず皆さんの理想が叶う瞬間は来るので、それまで一緒に頑張っていきたいなと思います。

その４「あなたなりの工夫は通用しない」

インスタ初心者が直面する残酷な真実の4つ目は、「あなたなりの工夫は通用しない」ということです。自分が自己投資をする中で出会ったビジネス書にこういうことを書いてありました。

こういった言葉に影響を受け、「よし！インスタも思考停止にはならないように自分の頭を使おう！」といって

いざ講師にフィードバックをもらおうとチャットをしたら、講師にボロクソに言われました。こういうことは今後起こるんじゃないかなと思います。

なぜ、あなたなりの工夫が通用しないのか？理由はとてもシンプルです。「初心者の方は工夫をする上で必要な基本的な土台を持っていないから」です。工夫とはいわゆる応用に値します。応用するためにはまず、基礎を理解しておく必要があります。ということは、一部の天才を除いて、初心者の方の工夫はほとんどが的外れです。

では、初心者はどうすればいいのか？その答えは「先人のプロから学ぶ」これが最も早いはずです。そして先人から学ぶために、コンサルに入っていただいているはずなので、あなたなりの工夫はできるだけ抑えて頂き、まずはプロの意見を素直に聞き入れていただけたら、非常に早く結果が出ると考えます。

だからと言ってやはり思考停止ではダメです。「ただただ、口を開けてプロの意見だけやっておけばそれでいい！」という考えになってしまうと、コンサルが終わった後に自分の考えが持てなくなってしまうためです。自分の中で仮説を持ちつつ、その上で私たちプロの意見を聞き入れる余白を持って運用に望んでいただけたらと思います。

その５「稼げるようになってもそれが続くわけではない」

インスタ初心者が直面する残酷な真実の5つ目は、「稼げるようになってもそれが続くわけではない」ということです。最後に1番重いのを持ってきてしまいました。これは事実として、私の周りでも、最初は月に100万円ほど稼げていたが、今は全然稼げていないという方が何人もいらっしゃいます。インフルエンサーのイメージはこんな感じではないでしょうか？

「稼げるようになったら私もそんな生活が続くんじゃないか」と思われている方が多いですが、結論そんなことはありません。その理由は「Instagramはあくまで集客手段に過ぎないから」で、要するにInstagram運用だけで安定した収益がもらえる訳ではないということです。

例えば、YouTubeの場合、再生回数に応じて広告収益が上がるので、フォロワーが一定数いて一定の再生数が担保できている限りは安定した報酬を得ることができます。それに対してInstagramは、「Instagramを使って何に集客するのか」によって自分の収入が変化してしまいます。やはりその商品は、アフィリエイトや他社商品の案件だけではなく、自分に依存をしておいた方がいいです。

ただ、自分で商品を持っているからといって安定するか？というと、そういう簡単な話ではなく、影響力は基本的にいつか食い尽くされてしまいます。例えば、今Instagramのフォロワーが5万人〜10万人になったとしても、5年後〜10年後そのフォロワーの内、何人が残ってくれるかは分からないですし、新しいインフルエンサーや若いインフルエンサーがどんどんどんどん出てきて、「そちらの方が面白い」と乗り移られてしまうことも想定できます。

最終的に自分のInstagramアカウントがオワコンになってしまった時に、どこに出ても通用するスキルが必要ということです。つまり、コンサル期間の半年はもちろんInstagramに集中して頑張って頂きたいのですが、Instagramが伸びたらそれ以外のことも是非学んでいただきたいと思います。

常に成長し続けないと安定した自分の理想の暮らしを手に入れることはできないので、「Instagramが伸びたら次は動画編集を学んでみよう、プログラミングを学んでみよう、営業を学んでみよう、コミュニケーションを学んでみよう」といった形で常に自分のスキルや価値観をアップデートし続けて、末長く理想を実現できるようなそんな生き方をしていただきたいなと思います。

まとめ

今回はインスタ初心者が直面する残酷な真実5選ということで

というお話をさせていただきました。前提、皆様をビビらせたいわけではありません。確かにこういった真実はありますが、「今日から引き続き頑張っていきましょう！」という前向きな内容になります。

それでは、今日も人生を変える1日にしていきましょう！