オープニング
おはようございます、駒居です。
本日は「苦手なことを片付けても人生は変わらない」というテーマでお話をしていきます。
今回は週報の振り返り回になるので、ご意見やご質問を読み上げていきたいと思います。本日も、ご質問の中には考えさせられる内容がありましたので、最後までしっかり聞いていただけたらと思います。
ご意見
キャパオーバーの話/駒居の場合
キャパを超えた時の話、とても参考になりました。
ちょうどその問題にぶつかり、自分の容量の悪さのせいだから仕方ない・やるしかないと思っていたのですが、ホルモンバランスを崩し薬を処方されるほど影響していたことが最近判明したところでした。
駒居さんでもキャパ越えすると知り意外でビックリしましたが、駒居さんでも対策が必要なら私にはより必要だと思い、ラジオを聴いた直後から行動を変え、物理的に少しラクになりました。ありがとうございます。
私がインスタを始めた理由は、「時間的にも経済的にも余裕のある生活を送りたい!」という思いからなので、ここで止まるという選択はせず、対策及び早期解決をして、余裕のある生活に移行できるようにしていきたいと思います。
ありがとうございます。
以前のキャパシティを超えた時の対処法というラジオですが、非常にご好評いただきました。
時間的なキャパシティだけではなく、脳みそが疲れたり、肉体的な疲れ、そして心の疲れといった観点でキャパシティが超えるというところを解説させていただいた内容でした。
時間的には余裕があっても、どうしても心が疲れてしまったり、脳みそが疲れてしまったりすることがあります。それがキャパオーバーだという風に認識できている方があまりいらっしゃらなかったようで、「そこが新たな気づきでした」というお声を他にもたくさんいただきました。
このご意見を聞いて、私がどう思ったかと言うと、おそらく私の人生にはキャパを超えないタイミングがないのかなと思いました。
キャパを超えてしまうということは、一見ネガティブに思えるかもしれませんが、私はそれは新しいことに挑戦をしている結果だと思います。
なので、私自身「キャパを超えてしまっている」というその事象に対しては、あまりネガティブには受け取っていません。
もちろんそれによって誰かに迷惑をかけてしまうとか、仕事が追いつかなくなってしまうということは対処しなければいけません。
ただ、私の人生においては、おそらくずっとキャパオーバーをして、そして対処して、その繰り返しになるんじゃないかなと思ってます。そして、その生き方を今後も選んでいきたいです。
なので、今キャパオーバーで悩んでしまってる方も、是非そういったマインドセットでいていただけたら、自分の人生だったり選択というのは間違ってなかったのかなと思えると思います。
是非、そういう考え方もあるんだなと認識していただけたら嬉しいなと思います。
週報の意義について
日頃より運営ありがとうございます。
お恥ずかしながら、SnsClub入会当初は投稿作りながら週報なんて無理と言う気持ちでおり全く週報を提出しておりませんでした。
ある時からやらねば!と思い始めて、今では当たり前の事になっております。 週報の提出は、一週間の自分を振り返れる貴重な時間となっております。
アカウントの成果もだいぶゆっくりな進みであり恥ずかしい気持ちもありますが、誰と比べる事なく自分と戦い続けようと思います。
この様な変化が出来たのは、担当講師のソウタさんや、駒居さん、SnsClub運営の方のおかげです!
非常に嬉しいお言葉をありがとうございます。
よく質問をくださる、ご意見をくださるのはもちろん、いつも週報を提出していただいているという風に私も認識しております。
最初は無理と思っていても続けることによってそれが習慣になり、それが自分の考え方や価値観を変える、そういうきっかけが人生を変える第一歩なのだと思います。
週報を提出していない方、実は非常に多いですが、こういった生徒さんを見習って、騙されたと思ってまずやってみてください。
SnsClubに入会したのは、プロの言う通りにして人生を変えるためではないでしょうか。是非、提出していない方は卒業性も含めて、提出をしていただけたらと思います。
ご質問
卒業後は誰に質問できますか?
SnsClubのサービス期間が終了するのですが、プレミアムプランに加入している場合の質問はどなたに対してできるのでしょうか?
ありがとうございます。
結論としては、誰に質問ができるということは決まっておりません。
卒業生チャットであったり、その他のチャットには既にご入室いただける状態です。
例えば私に質問をしたいという場合は私をメンションして質問していただけたらいいですし、他の講師に対して質問したい場合はその講師をメンションしていただけたら、卒業生チャット等でお答えをさせていただきますので、自由に質問としていただけたらいいかなと思います。
文章力の磨き方
いつもご指導ありがとうございます。台本作成についてご質問させてください。
刺さるリールは、すばらしい台本が土台にあると感じます。 成力は、TTPをしながら学んでいるところですが、文章力についてはどんな方法で磨いていけばよいでしょうか。
よろしくお願いいたします。
(キャッチコピーのように講義があったらうれしいです)
ありがとうございます。
私が文章力、台本作成というところに対して、完璧にまだ言語化ができていない、自分が納得いく形で言語化ができていないので、答えを申し上げることが残念ながらできないんですけども、その中で私が「じゃあどうやったらできるようになったのか」っていうところで言うと、やっぱりアウトプットし続けたからだと思うんですよね。
この質問者さんが言っていただいてるように、TTPをしながら学んでいく、それをやり続けた結果できるようになったっていうところが、私自身の原体験としてあります。
まずはそういった形で、どんどんどんどん磨いていっていただくのが早いのかなと思います。
私自身、学生時代を振り返ってみても、読書感想文や作文は、文字を埋められなくて、全てひらがなで提出していたほど、文章を書くのが苦手でした。
ただ、Instagramの発信活動を始めて、最初はフィード投稿を行い、その内容を文字で書くということを2年、3年、4年と続けた結果、今では数万文字を超えるような台本だったり文章を書くのが全く苦ではなくなるほど、文章力や表現力、台本力が上がったと実感しています。
それは誰から学んだわけではなく、毎日続けた結果、気づかぬうちに身についてきたものだと思います。
発信活動の中で最初はできないと思うかもしれませんが、どんどんやっていくことによって、徐々に磨かれていくと思います。
すぐに上手くなるような特効薬や手先のテクニックはないと思いますので、少しずつ成長していっていただければと思います。
スポット紹介での自分らしさの出し方は?
子連れお出かけのスポット紹介をしています。
今、スポット紹介の中に
・私らしさ
・経験、その時の感情
・伝えたい思い
を入れることが非常に難しく、苦戦しています。
深く考えずに入れたらいいのだとは思うのですが、
「なぜそう感じたか」「だからどうだったのか」を考えると ドツボにはまって投稿作成がノロノロになります。
・手を動かして投稿を作る
・いろんなパターンを作る
・講師の方に添削していただき、FBを受ける
・自分の型を見つけるしかない
のは、理解していますが、ドツボにはまります。苦笑
以前もありました「さっさと手を動かせ!」の喝と、ちょっとしたプチアドバイスいただけたら嬉しいです!
ありがとうございます。
まず「私らしさをどう入れるか」に関しては、スポット紹介のアカウントで私らしさを出そうと思うと、例えば
・顔出しをして解説をする
・自己紹介を1番最初に決まった自己紹介を毎回入れる
みたいなところが思いつきます。
もし入れたいのであればそこを入れていただけたらいいんじゃないかなと思います。
経験やその時の感情というところに関しては、そのスポットに訪れた際に思ったことを率直に伝えていただけたらいいんじゃないかなと思います。
あとは、おそらくなんですけど、媚びすぎてるのかなとも感じちゃいますね。
例えば、「行った結果、今回は楽しくなかったな」とか、「子供が広々としたところで走り回って大変だったな」とか、そういう感情も大切だと思うんです。
それを隠して、なんとかいい感情ばかりを出そうという風にやってしまうと、難しくて手が動かないこともあるんじゃないかなと思います。
マイナスなところも含めて発信してもいいというところを思っていただけたら、もう少し楽になるのかなと思います。参考になれば嬉しいです。
どうしても苦手です。
漫画を推奨されていますが、どうしても苦手です。
動画配信や、音声配信、ソウタさんのYouTube動画を追いかけるのが精一杯です。
また、活字の方が好きです。行間を読む楽しさがあるからです。漫画を読む時間があるなら、読み本が沢山ありますので、そちらに時間を回します。
読みたくなる漫画が一つもないのですが、漫画から得られる最大のものは何ですか。
ご質問いただきありがとうございます。
まず、私が思う漫画から得られる最大のものは、登場人物の境遇や、ストーリーに自分を投影して、強烈な気づきや感情を動かす体験をすることができることだと思っています。
例えば、スポーツ漫画で万年補欠だった選手がやっと試合に出られて、それでもうまくいかなくて打ちのめされてしまって、そしてチャンスがもらえなくなった。それでもその選手はめげずに練習を続けて、最後の引退試合で勝負を決めるようなタイミングで試合出場の機会が与えられた。そしてその選手が見事点を取って、そのチームを勝利に導いた。
そういうストーリーがあった時に感情が動くんですよね。その選手が補欠で、それでも誰にも見られてないところで練習を頑張っていたところなどを私たちは漫画を通して全て見ています。
だからこそ、選手のめちゃくちゃ嬉しいっていう気持ちが自分にも流れ込んできて、まるで自分が得点を決めたかのように、勝負を決めたかのように感情が動き、そして自分もそうなりたいなと強く思うことができるんですよね。
それが僕は漫画で得られる1番の良さかなと思っています。
この質問者さんに関しては、読みたくなる漫画が1つもないっていう風に表現をしていただいてるんですけれども、おそらくそもそも漫画を読もうとしていないのかなと思います。
どうしても漫画が苦手という風におっしゃっていただいてるんですけど、それでも私は漫画というものの素晴らしさを伝えたいと思いますし、読んで欲しいなと思います。
「苦手だからやらない」ということは、人生を変える上で選択肢を狭めてしまい、そして大きな機会損失になってしまっているのかなと思うんですね。
質問者さんだけではなく、私自身もそうですし、他の方も「苦手だから食べない」とか「苦手だからやらない」という風にされることが多いと思います。
しかし、そうではなく、「まだ良さに気づいていない」「この人がこんなにお勧めするなら、一巻だけでもいいから、1話だけでもいいからみてみよう」という風に思うことが大切です。
それを繰り返すことによって、何か強烈な気づきがあったり、そのものの良さに気づけた時に、選択肢がどんどん広がっていくと思います。
私は漫画が大好きなので、是非お勧めしたいです。騙されたと思って1つ購入して、読んでいただけたら嬉しいです。
苦手だとか嫌いだというフィルターを取り除くのは難しいと思います。その漫画を読みながら、「うわ、どうしても嫌だ」と思いながら読むと、良い内容も入ってこないと思います。
しかし、そんな自分と向き合いながら、人にお勧めされたものを試してみることが、人生を変えるきっかけになると思います。
結論としては、「そうは言わずに1回試してみてよ」というのが私の言いたいことです。
漫画は素晴らしいですし、最悪時間がなかったり、他に優先したいことがあるのであれば、それをやっていただいてもいいと思います。
しかし、苦手だからやらないというのはもったいないので、是非お勧めしたいです。
まとめ
本日は「苦手」で片付けては人生は変わらない。というテーマで振り返りを行いました。
最近は質問のレベルが上がってきて、私自身も考えさせられる内容の質問をいただけることが多くなってきています。
毎回の振り返りは楽しみになっています。これからも質問をいただけたらと思います。
それでは、今週も人生を変える1週間にしていきましょう。